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One Young World Japan主催のStudent PitchでIBコース2年の中野実桜さんが2位に入賞

 8月5日(金)、東京のBMW Tokyo Bay(お台場)にて、ヤングダボス(世界経済フォーラム)と言われるOne Young World Japanが主催する”Student Pitch”に本校IBコース2年生の中野実桜さんがファイナリストとして出場し、第2位となりました。この大会は、卓越した未来のリーダーを育成するOne Young Worldの理念に基づき、日本全国の生徒が持続可能な開発目標に関連するオリジナルプロジェクトを英語で発表するものです。 中野さんは、多様性と包括性を促進するために、ボードゲーム「IROIRO」を開発しました。このゲームでは、参加者が架空のコミュニティで問題を解決し、前向きな変化を促すことで、中野さんが目指す「誰も取り残されない理想的な未来」を疑似体験することができます。

 中野さんは、これまでにもセールストークを披露したことはありますが、今回のような英語での発表は初めて。ボードゲーム「IROIRO」は世界を変えられるか」と題した4分間のプレゼンテーションは、13組のファイナリスト中、2位を獲得。審査員と観客の投票により、課題への洞察力、解決策の独自性、解決策の実用性、社会的インパクト、プレゼンテーションの5つの基準で上位プレゼンターが決定されました。13組のファイナリストによる発表では、ダイバーシティ教育から日本のメンタルヘルスサービスの改善まで、さまざまなテーマが提示されましたが、いずれも若者主導の取り組みに焦点が当てられています。 

  One Young Worldは、グローバルな課題に取り組むことができる人々のネットワークを構築し、未来のリーダーを育成することを目的としています。ワン・ヤング・ワールド・サミットには、カナダのジャスティン・トルドー首相や慈善家のメーガン・マークルなど、グローバルリーダーや影響力のある人たちが参加しています。 18歳未満を対象としたスチューデントピッチでは、One Young World Summitの卒業生が学生の参加者を指導しています。中野さんは、グローバル・リーダーシップに関心のある他の10代の若者と出会い、海外の聴衆に自分のゲームを公開する機会を得たことに感謝を表明しました。 

  中野さんは、IBでの学習と並行してIROIROのプロモーションを続け、将来的にはゲームとそれに付随するワークショップを立ち上げる予定です。 

 当日の記事や映像は以下をご覧ください。 
Student Pitch 

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00:10:35 あたりから ピッチ 
02:02:30 あたりから 受賞コメント 
220805pitch02

220805【OneYoungWorldJapan】
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