(illusion therapy)

このページにはオプアート系画像が多いですので、気持ちが悪くなる前にページを切り替えて下さい。

錯視療法と称しておりますが、何に効くかはわかりません。記憶力が増す、と信じれば、プラシーボ効果で受験生の成績アップに効果があるかもしれませんよ。北野天満宮までいらっしゃれない受験生の皆さんにぴったりです。なお、日本臨床心理学会(財)日本臨床心理士資格認定協会からは未認定です。あっ、あの、そういう団体への連絡は不要です。錯視療法の教祖、いや創始者は北岡明佳です(2003年9月5日創立)。教典はある学術出版社から来年発売予定の「錯視の科学」(後藤・田中編、私が担当しました「幾何学錯視のカタログ」も楽しみにして下さい)です。


「海のイメージ」

錯視の波があなたを癒します。

Copyright A.Kitaoka 2004 (4/28)

別名「波打ちぎわ」


「錯視催眠波」

赤い環の波があなたをいつのまにか癒します。

Copyright A.Kitaoka 2003


「錯視光線」

錯視の赤い放射線で心の炎症を鎮めます。

Copyright A.Kitaoka 2003


「錯視光線2」

錯視の赤い放射線で心の炎症を鎮めます。

Copyright A.Kitaoka 2003


「キノコ錯覚療法」

人生は意味がわからなくなった方には、きのこの毒に当たることで、世界が活動的に見えるようになります。錯覚療法というより幻覚療法でしょうかね。錯視療法では実際に毒きのこを食べなくてもよいのです。ただし、今回の錯視はデザインの都合上、錯視量の少ない側の輝度配置の周辺視ドリフト錯視を使っておりますので、なかなか動いて見えないかもしれませんが、我慢してぼーっと見ていますと毒が回って、きっと動いて見えます。

Copyright A.Kitaoka 2003


「雷雲者中心療法(cloud-centered therapy)」

心の真ん中にある暴れ雲を晴らす療法。

Copyright A.Kitaoka 2003


「錯視温泉療法」

「湯気」が動いて見えることで心が温まります。

Copyright A.Kitaoka 2003
(c)北岡明佳 2003 「トリックアイズ2」 (カンゼン刊)


一応、真剣に受けとめてしまった方のために申しますと、このページは冗談です。将来的のことはわかりませんが、錯視画像が心の病を癒すという効果は今のところ科学的には証明されておりません。


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