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独り言へ

2000/6/30

昨晩部屋に黒い訪問者が。しばし遊んであげる。 最近○○Blackと名乗る人が数名いるが、彼等の黒さでは昨晩の訪問者には適わない。 取りあえずcom.batを買ってきて、黒い訪問者を妨害しよう。

畏友Y.K君と円周率話で盛り上がる。 Pi_Calc, SuperPiなる有名ソフトで円周率を104万桁計算させた。 所要時間はそれぞれ4分8秒、1分26秒。やっぱり円周率なんか覚えなくてよい。
#3にしてしまうのはどうかとは思うが。

他にも円周率を16進展開したときのある桁の値を求める方法があるなど、 無益な情報を教えてもらう。

しかし今日一番驚いたのは、MAPLEで1-1/3+1/5-1/7+…を計算させたら、 数秒後にπ/4と表示されたことである。 「この級数の収束実は遅くないんだよ。こんな短時間でexactな値を求められるだから」 と馬鹿笑い。有意義な一日ではなかった。

2000/6/28

久々に直行バスで大学へ。理由は、各停バスがいなかったからである。 何故だろう?今日は駅前のニノミヤ電気、西友の開店の日であり、 そこに大挙押しかける車による渋滞が原因のようである (駅前から東矢倉南辺りまで車が繋がっていた。 国道やバイパスに、進行方向と垂直に立ち往生している車もあった)。 当分西友の閉店前には帰らないほうがよさそうである。

半期に一度の授業評価アンケートの日であった。 学生さんの意見には目を通し、 参考になるところがあれば真摯に受け止めるようにはしているが、 今年はちょっとな。 4回生の講義でやる意味があるのだろうか? 大半の学生が就職活動や教育実習で長期離脱をしているのである。 「授業がわからん」という意見があったとしても、 それはこっちの責任なのか、長期離脱のためなのか、判断がつきかねる。 できれば3回生の代数の時間にやって欲しかった。

レシートスゴロクの行方を見ずして火曜日は終らず。 今日は学生との面接のため少々早起きする必要があったが、 どうしても気になって「クヮンガク」を見てしまった。 ついにゴール、と思わせがっかり、という演出は見事であった。 テレビの前でガッツポーズを出した自分はアホである。 最後の泉北の高島屋のレシートを出したカップルは仕込だろうか?

今日はニノミヤだけ開店らしい。 ということは、西友開店の日にも同じことが起こるんだろうか?

2000/6/26

言いたいことは山ほどあるが、多くは言うまい。あえて言うなら:YGよ奢るなかれ。 貴様らの思ったようにはさせん。

2000/6/23

昨日の続き。 私の計算ミスを指摘してくれた学生さんがいたが、それは私をネタにした彼ではない。 学年が違うから。 ネタにした人は多分計算違いに気付いていなかったに違いない。 指摘した人がいたから、「しめしめ」と思いネタにしたのだろう。 もし間違いに気付いていて指摘しなかったのなら、許すまじ。 気付いていて「まあ本質的な間違いではないから」と指摘せず、 ネタにしたならなお許すまじ。

段々言い訳がましくなってくるが、もう一言。 計算間違いはそんなに本質的な間違いではないと思う。 (もちろん命に関わる場面なら別だが。) 去年4次の正方行列の計算を演習でやってもらったが、 そのうちの一人は答えが間違っているのに満点扱いとし、 他の人は答えが合っているのに半分しか点をあげなかった。 何故か?前者は3次行列の計算に帰着させるところまでは完璧、 最後のサラスの法則を用いて計算するところで間違えただけであった。 後者は、どこかで変形の仕方を間違えたためか、符号がおかしくなって、 出た答えが解答と違っていたのだろう、最後の式で符号を調整した形跡があった。 こんな「答さえ合っていれば」という根性の持ち主に満点をあげるわけにはいかず。

いい加減にやって答だけ合っているものには点は与えず。 定期試験の採点もこの方針でいくので、覚悟。

遅くまで大学に居る時は、Yahoo!プロ野球速報がありがたい。 先ほどから真面目に数学のことを考えていると横浜に点が入り、 だらけると読売に点が入る。 よし、気合を入れて、と思ったところへ○んこ氏とM=4氏が登場。 数学の質問に来たようなので、しばし真面目にやる。 すると、7回裏に3点とって逆転。 彼等が帰った後は、横浜の勝利を願って論文書き。すると見事に勝利。 これが毎日通用するならやるが、だらだらやっていると勝つこともあるし、 どうしていいものやら。 野球と関係なく毎日真剣にやれ、という声が聞こえてきそうである。

勝:横山 2勝1敗
セ:森中 2勝1敗1S
負:岡島 2勝1敗2S
そろって2勝1敗である。セーブの差で岡島の勝ち?

2000/6/22

一度見始めたら習慣になるのがテレビ番組。 武田信玄をビデオに取ってまで見ている。週5日も放送があるので辛い。 もっとも、相撲が始まったら2週間ほどお休みだが。
信玄が考え事をする時に扇を開いたり閉じたりするのがなかなか格好良い。 ペンをくるくる回して、しょっちゅう落とすのに比べたら数万倍良い。

武田信玄が放送されたのは1988年で、中井貴一は1961年生まれであることが判明。 つまり26〜27歳にかけて放送されたわけである。 ほぼ16日に書いた通りであった。YAHOOは便利だ。

先日講義中に、「最近の大学生は分数の計算ができないそうだから」と言ったら、 自分が計算間違いをしてしまった。 で、それをしっかりとある学生さんのホームページでネタにされていた。

2000/6/21

久しぶりに10時台に大学へ来た。目的は数名の学生との面接である。 そのうちの一人が言っていた 「高校までは先生が凄く身近だったが、大学では遠くに居るようで、 質問にいきづらい」という言葉はちょっと考えさせられた。 やはりこのページはアホページにした方がいいのだろうか。
#もちろんこんなことだけ考えたわけではない。

久々に腕時計が行方不明になる。 4000円もしないし、まあいいか、と思いつつも、 電話番号が30人分ほど覚えさせてあるので、探すことを決意する。 (紙にメモしたものがあるので、なくしても困らないが、相手に迷惑がかかる。) 講義時にはずしたことを思い出し、フォレストへ。 マイクと一緒に大事に保存されていた。 小生の講義の直後の講義の担当が隣室のSH先生で、 彼はマイクを使わないようなので、そのままになっていたのだろう。

ついでに、眠い、という理由だけで行くのが億劫になっていた本屋へ。 アルバイトをしている4回生S君が「内定が1件取れている」 とわざわざ報告してくれた。いいことである。

眠いし、「♪ヤーフー」sportsに繋がらない(ネットワークが重いらしい)ので、 帰ってスカパーライフとしゃれこむか。 明日は数学コロキュウム、忘れずに。

2000/6/20

今日の会議は17時20分頃終了、と今日はT先生が書けないので、代わりに書いた。

野球ネタは暫く封印していたのだが、頭にきたので一言。駒田はアホである。

2000/6/19

土曜日は数研の飲み会とやらに誘われて行った。 なかなか楽しい時間であったが、その時のことは書けない(理由は2つ。さて何と何?)

帰宅後「最後の晩餐」を見る。 中島らもは頭が良いか悪いか、というのがその日のお題。 こういう時は決まって数学が登場する。 案の定分数の問題と、 円周率30桁を1分(3分だったか?)で覚えられるか?という問題が登場。 後者に関しては、こんなもの覚えても何の役にも立たない、だから覚えるな、 というのが小生の正直な感想である。 3.14159265358979323846264338327950、 小学生の時にここまで(小数点以下32桁)覚えたが、それっきり一桁も増えていない。 覚えていて役に立ったことは無い。 こんなものはUBASICを起動して、

point 10:?#pi
3.141592653589793238462643383279502884197169399374

これで十分。何桁覚えているかなんて頭のいいことの指標にはならない (もっとも、最後の晩餐では短時間で覚えられるか、が主眼なんだろうが)。

小学生だか中学生だか忘れたが、円周率は約3、と教えることになっているそうだ。 これをもって「教育の退廃だ」と言う人がいるが、そうだとは思わない。 3と3.14の何が違うんだ。 円周率100桁覚えていて背理法を使えない人、 円周率は3だ、と言いながら背理法でも何でも使って証明ができる/理解できる、 どっちの方が数学の能力が高いんでしょうか?言わずもがな。

円周率の近似値として、「113355」というのを採用して欲しい。 え、それは何だって?355/113を計算してみるべし。

2000/6/16

昨晩NHK教育で、お茶の水女子大の藤原正彦教授(専門は整数論)が、 「小学生に英語教育は必要か?」という内容で話しておられた。 私の意見と同じであることが多かった。 要するに、 「話す内容も無いのに言葉だけ鍛えてどうすんだ? その前に日本のこと(言葉も含めて)をもっと勉強したらどうだ」、 「自分が馬鹿であることをばらすための手段を一つ増やすのか?」 ということであった。 さすがに作家新田次郎の息子であり、自らも多くの本を書かれている人である。 私のようなカスが言うのとは説得力が違う。 「書く論文も無いのに英語ばっか上手になってどうすんだ!」とならないよう、 数学に精進すべし、と思った昨晩であった。

新田次郎といえば、今NHK総合で、 大河ドラマ「武田信玄」(新田次郎原作)が再放送されている。 昨日ちょっと見たのだが、中井貴一の演技が凄い。 あの時の中井貴一は恐らく20代前半、せいぜい25、6だろう (この前婚約会見で38歳だと言っていたから)。 武田信玄の晩年(といっても40代後半だろう、信玄が死んだのは確か53歳だから) を迫力たっぷりに演じていた。 やはり蛙の子は蛙であるのか(と言っても、佐田啓二の演技は見たこと無いが)。

2000/6/14

A助教授がひみつのページにおいて大分お怒りになっているようである。 あまり多くのことは書かれていないようだが、 日頃のA助教授の話を総合すると、T教授のページに書いてあることになると思う。

それで思い出したこと。 先月「大変有意義な出張」をしてきたと書いたことがあった。 その時は計算機整数論の研究集会への出席が目的であった。 講演に楕円曲線素因数分解の話が数件あったが、そのうちの2件の内容であるが、 (うろ覚えのため、全面的に信用しないで欲しい)

(1)素因数分解に適した楕円曲線を探すのに、 今まではZ係数の楕円曲線をmodulo整数でやっていたが、 2次体、 4次体など大きな体の整数環に係数を持つ楕円曲線を使った方がよい場合がある。 そして実際にそのような楕円曲線を構成し、 それを用いていくつかの数を素因数分解をした。
(2)p-adic methodという新しい楕円曲線素因数分解法の提唱。 p進体の有限次拡大体上定義された楕円曲線と、 それに付随する形式群を使って、 フロベニウス写像のdual isogenyに関する計算をする必要がある。 で、実際にいくつかの数の素因数分解がとても速くなっていることが報告された。

前者のためには代数的整数論の勉強が必要である。 後者のためには楕円曲線の本格的な勉強が必要である (シルバーマンとテイトの楕円曲線の易しい本の知識じゃ全然足りない)。 初期のうちは易しいことだけでよかったのだろうが、 やはりそれなりに色々な研究がされてくると、 結構高級なことを知らないとどうにもならない。 そういったことを理解できるのは数学科、 ないしはそれに類する学科を卒業した人間ならではなのではないだろうか? (因みに(2)の講演者は関東の某国立大の先生で、 元々の専門は保型形式論、つまりは楕円曲線も絡んでくる整数論、 但し素因数分解でも暗号理論ではない、である)。

もう一つ思い出したこと。 某有名企業の暗号グループのボスの一人と少々面識があるのだが、 その人の大学院までの専門は微分幾何であった。 会社で暗号をやることになった理由は、 「数学科の出身だろう、数学理解できるだろう」という鶴の一声らしい。 それでろくにやったこともない整数論の勉強などをすることになったそうだ。 しかし今ボスをやっていることを考えれば、ねぇ。

さあ、ごちゃごちゃ言わずに数学の勉強をしよう。 数学で金儲けを、と企んでいる人々が居るようだが、 そういう人はなおさら気張らねば。

2000/6/13

深夜、隣人の笑い声で目覚める。気分悪し。数時間眠れず。 もはや人々が行動する時間になっているが、もう一度寝ようとする。 しかし隣人のテレビの音が気になり、なかなか寝つけず (カンテーレ、なんてのが聞こえてくるくらいだから、結構な音量だ)。 数時間の仮眠中に、T先生と一緒に力学の授業を受ける夢を見た。 受けた覚えのない試験の模範解答を返され、 「あ、俺登録してないんだ」と出ていこうとすると、 T先生が「絶対役に立つから受けとけ」とのたまう。この先無し。 妙な目覚めであった。 テレビをつけると、両金氏の映像。暗雲漂う一日になりそうな予感。

何か変なことが家であると、大体大学に来てよいことがある。ここ数年来の傾向。 今日は10ヶ月前に投稿した論文が受理された。 おかげで楽しく講義ができそうである。
#寝不足につき、体力の問題はあるが。

階段で躓き、傘の骨が曲がる。やはり不吉な一日か。

土木の線型代数は、行列式に突入。 置換がわかってもらえるかどうか心配で、学生の方を見るのが怖い。 まあどうせ駄目だろうと思っていたら、終了後数名がどやどやと教卓前へ。 何やらその連中はわかっているようだ。やはり今日はいい日である。 あとは事故無く家に辿り着け、東京ドームにて読売を叩きのめせればよいのだが。

その日のうちに論文の手直しをして送り直す。 うーん、こんなに素早いのは初めてだ。 プリンターの印字が遅いのを有効に使って、その間に講義の準備をしたりと、 珍しく精力的だ。今日は寝不足だったはず。家に帰った瞬間にダウンかなコリャ。

2000/6/12

札幌での成績がいいチームと悪いチームが対戦するとどうなるか? 2点タイムリーエラーを3つもやり、負ける。 阪神を一人ぼっちにしないよう気を使うのも大変であろう ;_;

勝ち投手、負け投手というのは変なものである。 例えばタイムリーエラーの犠牲者木塚が一昨日の負け投手である。 一昨日の読売の負け投手は、好投した上原であった。 5点も6点も取られて勝ち投手になる人もあり。 現行のルールよりも明快な基準作りはできないのだろうか?無理だろうな。

(好例の悪口コーナー) 8時半の男宮田コーチが、アマチュア野球に迷惑をかけたようである。 中日のコーチをやってればこんなことはないのに、 金につられてか読売のコーチに戻るからいけない。ケッ!

書き掛けの論文を改めて読んでみる。 自分で書いたものなのに、何が書いてあるかわからん。5ヶ月も放っておいた罰だろう。 講義で喋ろうと思っているある補題の証明がとても簡単になったような気がするも、 何故か不安たっぷり。 数学、野球両面で大変実り少なき週末であった。

とかく最近腹の立つこと多し(野球の儀にあらず)。 しかしそれを人にぶつけないのが大人である。 ストレスがたまるぶんだけ余計腹が立ってくる。

2000/6/9

ダレル・メイに天罰下る、痛快の極みである。 人にボールをぶつけたがるような外国人投手はとっとと故郷へ強制送還すべし! (阪神のやり方にも問題があるのは言うまでも無し。)

四回生H1君のページに対抗して、このページを 「言売売ジャイアンツ公式悪口倶楽部」としようかと思ったが、 そんな実りの無いページにするのはやめてたまには数学のことでも。…。 書くことが無い。

H1君のページを久々に覗いてみたら、「2位に落ちた」と嘆いていた。 1998年のベイスターズは、この時期には勝率5割付近を行ったり来たりしていたのに、 最後は日本一である。自分の応援するチームを信じられないのは不幸の極みである。 そんな人は野球なぞ見ないで、己の才能を活かすべく、 真剣に数学の勉強でもするのがよろしかろう。

2回生H君とHシャンからメイルが来る。緻密なH君は誤植を指摘してくれた。 Hシャンは相変わらず私のアホチームを馬鹿にしていることへの反論である。 例によって悪口を数倍にして返信。 公式悪口ページはHシャン限定にしよう(E-mailで送るってことだ)。

狂っている野球チームの相手はこれくらいにして、数学のこと。
2年ほど前にとある予想をたてた。 今年になって妙に気になりだしたので、改めて考えてみるも、 暗礁に乗り上げることの繰り返しである。 先日外国人W氏に送ってもらった論文を読んだり、L氏の論文を読んだり、 御大C氏の論文を読んだりするも、手掛かり無しである。 これら3論文と以前に書いた論文を改めて読みなおしてみると、 同じ結果を四者四様(こんな日本語はないが)に証明しているだけである (小生の結果が一番弱いことは情けないが)。 他の方法も色々困難があって、乗り越えるにはまだまだ時間が要りそうである。 というわけで、暫く放っておいて、別の書き掛けの論文を書くことに決定。 その論文が上がったら、改めて考えることとしよう。

2000/6/7

去年数学課程の数学基礎演習のBクラスを担当したが、 最近その時の連中によく会う。 一昨日、帰りに南草津駅でHシャンとY君に、今日来る途中に電車の中でH君に、 講義後S、MD、T(Tだけ3回生)、その直後MPに会った。 連中の話は中々興味深い。 特にMD君の発言(S君のだったかもしれない)は面白すぎて、 ここにはとても書けない。

S、MD、T、MPに会った後生協に行ったら、 何故かカウンターにTの電話番号が書いて貼ってあった。

広島先制、すぐに逆転するもまた逆転される。旗色悪し。 腹ごしらえをして戻ってくると、なんと5回裏攻撃中で7点、 その後も猛攻が続いたらしく、1イニング11安打を集中して13点。 タチ割るし横浜マシンガン打線。 この猛攻の中にホームランが一本も無い! どっかのアホチームには真似のできない芸当だろう。

その後広島に6点取られてしまった。1イニング13点が無かったら負けやね。

ヤクルト−中日もすごい。1回裏終了時 中1−ヤ5。 最終結果が13−7で中日の勝ちになるとは想像できなかった。

阪神、次はメイを撃ち殺すべし(打ち崩す、でないところに怨念の深さが出ている)。

2000/6/5

昨日テレビで「グレープフルーツは体に良い」とやっていた。 今日食堂でグレープフルーツを食べてしまった。情報に左右されやすい。

その番組に一言だけ文句。「食べれる」って言うな、「食べられる」と言え。 放送局が率先して日本語を乱してどうする。

2000/6/3

レッドソックス傘下の3Aポータケット所属の 大家(おおか)友和(元横浜ベイスターズ)が完全試合をしたそうな。 すごいね−。京都出身だし、是非応援しよう。 中途半端に活躍して、読売の左のサイドハンドKみたいに、 呼び戻されて使われない、てなことにならないよう、 また読売−オリックス−デトロイトタイガースのKみたいに、 マイナーに落とされてオリックスに呼び戻される、 てなことがないように、バリバリのメジャーリーガー目指して頑張っておくれ。

ある外国人数学者のページに面白そうな論文を見つけたので、請求したところ、 メイルでPSが送られてきた。 何故かうまく読めないので、その旨伝えると、 「ホームページに置いたから、持っていってくれ」という返事。 指定のURLを覗くと彼のトップページで、 そこに“For Kagawa”なる項目ができていた。 「やめんか、みっともない!」。 ダウンロード後「一刻も早く消してくれ」と書いたところ、消えていた。一安心。 (消える前に書いたら探す馬鹿が居そうなので、消滅後にこのことを書いたのだ)。

今日もヤクルトに勝った。 今年のセリーグの流れからすると、 今度は横浜ベイスターズ大連勝モードのはずである。 しかし読売が中日から大量リードを奪っているので、 このまま行くと読売が首位になってしまう。 今夜はプロ野球ニュースを見ないで、ガキの使いと最後の晩餐を見るか。

今日は爺さんの93回目の誕生日だった、生きていたら。 生前は大層失礼を働いたので、あの世で怒っておいでだろう。 今度帰ったら、是非墓参りに行こうではないか。

2000/6/1

不等号の件でT先生からメイルをいただいた。 計算機関係の論文で「非等号(disequality)」 と書いてあるのを見たことがあるそうである。 辞書を調べて見ると、 「不等号:<,>のこと」と書いてあるものと、 「不等号:<,>,≦,≧のこと」と書いてあるものはあるが、 「≠」を仲間に入れているものは見当たらず。 マイクロソフトは学が無いということで結論付けますか。
因みに、以前wnnで変換しようとして、冗談で「のっといこーる」と打ったら 変換されて驚いたことがあった。

≠が不等号だとすると、a≠b も不等式になってしまうな。やっぱり変だ。

夕方から、とある小規模講演会の司会兼カメラマン。 内容についてまとめて文章を書かなくてはいけないのに、 最初の15分程は借り物のデジタルカメラと苦闘。 「ストロボが光らないようにするにはどうするか?」の解決のため ずいぶん無駄な写真を撮ったが、フィルム代を気にしなくてすむのが良いところ。 デジタルカメラを購入しようと思った。

「ストロボ」と「フラッシュ」の違いを述べよ。

とある学生さんのページで「永遠に工事中」というタイトルものがあるが、 似た発想の人はたくさん居るようである。 とある大学の先生のページに「当WWWサーバーはいつも工事中です」 と書いてあったし、とある外国人数学者のページを見たら、 “This page is always under construction”と書いてあった。