生体情報工学研究室

Laboratory

柏原研究室の紹介

2019年度に設立された研究室です。高次脳機能や自律神経活動等の生体信号を計測することで、 病気の早期発見や健康促進に繋げる研究を進めています。特に、脳波・眼球活動・心電図等から特徴的な生体リズムを抽出し、 人工知能や機械学習、知的画像処理に基づくデータ解析を行っています。また、認知心理実験に基づく生体計測により、 人間の行動心理や感情に特有な信号パターンを検出することで、個人の特性に合わせたヒューマンインタフェースの構築を目指しています。

キーワード

認知科学, 知能情報学, 感性情報学, 応用健康科学, 医用生体工学, 生体信号処理, ヒューマンインタフェース

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研究室メンバー

2021年度

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 研究者情報データベース(立命館大学)

  • 指導教員:柏原考爾
  • 大学院:1名 (2022年4月現在)
  • 学部生:12名 (2022年4月現在)

主な卒論・修論テーマ

卒業論文、修士論文として取り組んでいる主な研究テーマです。

  • 情動とワーキングメモリ(脳波解析)
  • ストレスと自律神経活動(心拍変動解析)
  • オンライン授業での生理心理活動
  • 自動運転時の認知心理特性
  • 子供の視線と追跡トラッキング・VR活用
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生体計測機器

研究で使用する主な生体計測機器です。

  • 脳機能測定:脳波・脳血流等
  • 自律神経活動:心拍変動・呼吸・発汗・皮膚温度等
  • 眼球運動:アイトラッカー(視線・瞳孔)等
  • モーションキャプチャ:動作解析(骨格筋)等

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