第3回 1.ウェブページ作成:B.文字情報で作成する
2001.10.15. 佐藤
はじめに:本日の目標
複数のページを文字だけで作成してみること
1.本日の課題
文字情報だけで作成してみて、立命館大学をサーバとして自らのページを公
開するか否かの意思表示を提出すること
2.作成開始にあたって
1.はじめに
1)ホーム・ページはいくらでも作り直せる
2)作成したものはこまめに保存すること
3)作成ソフトは何でもよいが、本講義ではNetscape Composer を使う
4)各ページのファイル名での拡張子は、.htm(もしくは .html)
*拡張子が三文字までしか使えないOS等を使う場合もあるので、htm
が無難
2.注意事項
1)プライバシーに関することは公開しない
2)読み手の側にたって作成するのが基本
e.g.読み手のメリットとなる内容
読みやすい文章
読みやすい画面構成:一頁の量は一画面で収まることを目安にする
3.Composerで作成する
1.手順
1.Netscape Composerを起動する
2.複数のページを作る
3.ページ同士をリンクで結ぶ
2.Netscape Composer を起動する
:「スタート」→「プログラム」→「Netscape Communicator」→
「Netscape Composer」と順番にクリックする
3.文字情報を入力する
*「プロポーショナル」と「固定ピッチ」
4.文字装飾
1)「***」を、マウスのドラッグで選択
2)ツールバーのフォント・サイズを選択
3)ツールバーのフォントの色を選択
4)ツールバーで、太字・斜体などの選択
5)ツールバーの右端にある、配置ボタンで中央揃えにする
6)横線を入れる:挿入したい部分にカーソルを合わせて、「横罫線」をク
リック
7)一行の字数を少なくする:「インデント」をクリック
5.保存する
1)「ファイル」→「名前をつけて保存」を順番にクリック
2)「保存する場所」で A を選び、「ファイル名」に適当な名前を入力する
*拡張子は html にする、たとえばトップページなら、index.html
*ファイル名は、小文字にしておくのがルール。
*日本語は使えないので、英数字にする。
3)「ページの表題」を入力
*<head>に該当する。
*ブラウザーで表示させたときに、ウインドウのタイトルバーに表示され
ブックマークや検索システムに登録する時にもこの表題で表示される
*日本語でかまわない
4)同様にして、他のページも作成する
6.自分のサイト内でリンクする
1)リンクさせる文字列を選択する
2)「リンク」をクリック
3)「文字のプロパティ」ウィンドウで、「リンク」、「ファイルを選択」
をクリック
4)リンク先のファイルを選ぶ
5)「開く」をクリックし、元のウィンドウで「OK」
7.他のhome page へのリンクの張り方
1)リンクさせる文字列を選択、「リンク」をクリック、
2)「ファイルを選択」ではなく、「リンク先」にリンク先ホームページの
URL を入力する
8.ターゲット
1)一頁が長文になってしまった場合に使う
→一頁の中で、必要な部分に移動させる方法
2)頁途中の目標となる部分にカーソルを合わせて「ターゲット」をクリック
3)ターゲットの名前を入力して、「OK」
→「的」のアイコンが挿入される。ブラウザーでは表示されない
4)リンクを作成する(手順は上述の通り)
9.表の書き方
1)表を入れたい部分に、カーソルを移動する
2)ツールバーの「表」をクリック
3)「行」の数、「列」の数を入れ、「幅」を設定してOK
4)「行」や「列」を追加したい場合には、その箇所にカーソルを当てて、
同様の処理を行う。
5)削除したい場合には
10.その他
様々な機能をためしてみる
11.ブラウザーで表示する
1)「プレビュー」をクリック
2)「上書き保存」を確認してくるので、「はい」を選択