1.大前提:権利侵害しないために

 〜情報収集を始めるにあたって〜

 1.著作権と情報倫理 cf. インターネット協会:「インターネットを利用する方のためのルール&マナー集」
   「無知の新人」は許されない
           情報「倫理」ではなく、権利侵害の問題
     *補足:copyleft という考え方について   

 2.加害者にならない
   1.書き込み:誹謗中傷、プライバシー侵害、等
   2.チェーンメール、大規模アンケート、spamメール
   3.ソフト・実行ファイル(.exe等)・献血依頼や募金依頼・就職情報等の転送
   4.メールを送るルール:宛先の書き方、メール容量、字数、返送先、署名など
   5.多様な価値観があることを認識すること

  3.被害者にならない
   1.ウィルス:実行ファイル(.exe等)のダウンロード
   2.プライバシー:e.g.SSL(電子認証)、ユーザー登録、ID/Password管理、
                       セキュリティ・ホール
   3.パスワード

  4.情報の信頼性
 

[参考文献]
 いしかわまりこ・村井のりこ・藤井康子編『リーガル・リサーチ』( 日本評論社・2003年)
 指宿信・米丸恒治『法律学のためのインターネット2000』(日本評論社・2000年)
 指宿信編著『インターネットで外国法』(日本評論社・1998年)
 
 

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