第5回モダニズム研究会〈拡大版〉
日時:2007年9月12日(水)-14日(金)
場所:立命館大学衣笠キャンパス(京都府京都市)
末川記念会館第3会議室
■9月12日(水)
13:00〜
「横光利一の「機械」と朴泰遠の「距離」比較
――距離と疎通を中心にして」
姜素英 大阪大学大学院文学研究科・招聘研究員
15:00〜
「新しい歌運動とミランダ語
――チリからポルトガルへ、辺境への関心がつくる革命の逆流」
寺尾智史 神戸大学国際文化学部・教員(任期付助教)
■9月13日(木)
10:30〜
「バインリンガル・モダニズムの萌芽と萎縮
――知里幸恵からバチェラー八重子へ〜」
西成彦 立命館大学・教員
(昼食)
14:00〜
「アンチ・リアリズムとしてのモダニズムの系譜
――中国新時期における小説形式の実験」
森岡優紀 京都大学人文科学研究所・研究生
16:00〜
「竹内好と『魯迅』」
鈴木将久 明治大学・教員
■9月14日(金)
12:30〜
「〈独立戦争〉〈ナクバ〉〈民族浄化〉
――パレスチナ/イスラエル〈1948年戦争〉の名付けをめぐって」
金城美幸 立命館大学先端研・院生
14:00〜
「少年のまなざしから歴史の天使へ
――ガッサーン・カナファーニーのナクバ三部作をめぐって」
岡真理 京都大学・教員
16:00〜
「ポーランド・イスラエル調査報告」
細見和之 大阪府立大学・教員
3日間のハードな日程にもかかわらず、みなさま、お疲れ様でした。
1日10人強から最終日には20人を越える参加がありました。
次回の予定はまだ決まっておりません。
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