第10回モダニズム研究会

日時: 5月30日(土)〜31日(日) 

場所:法政大学市ヶ谷キャンパス

 

5月30日(土) 外濠校舎6階S601教室

14:00-17:00 《セッション:大連モダニズム》

『亞』の眼差し:植民地、ジェンダー、ことば

報告者 エリス俊子(東京大学)

詩的磁場としての満州:『亞』と周辺の満州詩

報告者 守屋貴嗣(法政大学)

総括討論

ディスカッサント 林少林(東京大学)

5月31日(日) ボアソナードタワー25階B会議室

10:00-12:00 《合評会》

大平具彦著

『20世紀アヴァンギャルドと文明の転換』(人文書院)
を読む


13:30-14:30 《講演》

近似的建築:アドルフ・ロースによるトリスタン・ツァラ邸

講演者 後藤武(設計士)

14:40-17:40 《セッション:日本・中国の新感覚派》

「新感覚派」は「感覚」的だったのか?
同時代の表現思想と関連して

報告者 島村輝(フェリス女学院大学)

1930年代中国、モダニズムと左翼文芸の交錯

報告者 鈴木将久(明治大学)


全体討論

たくさんのご参加、ありがとうございました。