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研究集会

今後の予定

【ビジュアル・ナラティヴ研究会】

■開 催 日:4月27日(金)13:30-18:30
■場   所:立命館大学 大阪いばらきキャンパス B棟4F 研究会室2(キャンパスマップフロアマップ
■講   師:やまだようこ(立命館大学)、宇多仁美(あうんデイサービス、あうん介護サービス)
■参 加 費:500円(教材の実費)
■準備していただきたいもの:参加者はコラージュ制作の材料にする雑誌、広告、包装紙、写真、布などを持参してください。(その他の教材は、こちらで準備します。)

■概   要:臨床・教育・研究に役立ち、さまざまな場面で応用可能なWSを体験し、それをもとに討論したいと思います。ビジュアル媒体の利用そのものは多くの領域で、さまざまな実践が行われていますが、それを「学問」「研究」にしていく試みは、まだこれからです。今回は、ビジュアル・ナラティヴの特徴を学び、ビジュアル実践をどのようにして「研究」にしていくのかを討論したいと思います。あらかじめ『N:ナラティヴとケア9号:ビジュアル・ナラティヴ特集』(遠見書房)に目を通しておいていただけるとよいかと思います。第2部の講師をしてくださる宇多さんは、高齢者ホームで「パステル・アート」を実践されています。誰でも簡単に美しい作品ができる技法を教えてもらいます。
■タイムテーブル
【第1部】
 ・13:30-13:45 自己紹介と総会
 ・13:45-14:00 「ビジュアル・ナラティヴとは何か」やまだようこ
 ・14:00-15:30 「人生コラージュ」実習ワークショップ やまだようこ
【第2部】
 ・16:00-17:30 「パステル・アート」実習ワークショップ 宇多仁美
 ・17:30-18:30 総合討論

■お申込みはこちらのフォームより

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1.企画

2017年度

【第7回総合心理学セミナー 質的心理学と社会構築主義の視点】
  —やまだようこ教授退職記念国際シンポジウム—
  —Vivien Burr教授来日記念招待講演—


■開 催 日:2018年3月27日(火)14:00-17:00
■場   所:立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)B棟3階コロキウム(定員:160名)
■使用言語:英語(日本語解説つき)/日本語
■参加費: 無料(参加希望者は件名を「質的心理学シンポ」として所属・氏名をメールしてください)
■登録用メアド:taishokukinen327[at]gmail.com





■主なプログラム:
第1部 招待講演:社会構築主義の展開(英語講演・日本語解説)
    14:05−14:25   社会構築主義と心理学      Vivien Burr(Huddersfield大学心理学部)

第2部 シンポジウム:日本における質的心理学の現在(日本語講演)
    14:30−14:45 ナラティヴと間の心理学       森岡正芳(立命館大学総合心理学部)
    14:45−15:00 ナラティブに依拠する医療(NBM) 齋藤清二(立命館大学総合心理学部)
    15:00−15:15 人生のナラティブと複線径路等至性アプローチ(TEA)
                             サトウタツヤ(立命館大学総合心理学部)
    15:15−15:30   自死遺族のナラティブ       川野健治(立命館大学総合心理学部)
    15:30−15:45   不妊治療経験者の人生選択—ライフストーリーを捉えるナラティヴ・アプローチ
                              安田裕子(立命館大学総合心理学部)

第3部 退職記念講演:ナラティヴに魅せられて(日本語講演)
    16:00−16:45   ヴィジュアル・ナラティヴーことばを超えることば
                             やまだようこ(立命館大学衣笠総合研究機構)


【ナラティヴと質的研究会 2017年シンポジウム in 大阪(日本発達心理学会分科会)】

■開 催 日:2017年7月8日(土) 13時-16時
■場   所:大阪教育大学 天王寺キャンパス 212室(予定)
■企   画:戸田有一(大阪教育大学)・やまだようこ(立命館大学)
■司   会:戸田有一(大阪教育大学)
■テ ー マ:「死に関するナラティヴと生き方」

■話題提供者:
 桐谷麻美(京都大学医学部附属病院 倫理支援部)「自死遺族が望むように生活できる自分になる過程」
…博士論文を元に、親、配偶者きょうだいや子どもを自死で亡くした遺族が、遺族自身が望んでいるような生活を回復・維持するための工夫について発表いたします。

 辻本 耐(浄土真宗本願寺派淨念寺副住職・学校法人長栄学園 木島幼稚園)「幼い子どもは死を理解しているのか?」
… 本発表では、死を理解する過程にある幼児期の子どもに注目し、測定において用いた理由づけ質問の反応内容を手がかりに、幼い子どもが死を理解しているかどうか検討していきます。

■指定討論者:浦田 悠(大阪大学) やまだようこ

*どなたでも御参加いただけます。予約は不要、参加費は無料です。
*お問い合わせはナラティヴと質的研究会事務局 narrative123[at]gmail.com ([at]は@)


2016年度

【「死生観とナラティヴ」講演会】

■開 催 日:2016年6月25日(土)13時半-17時
■場   所:立命館大学 衣笠キャンパス 創思館403・404号室
 (駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。)
■企画・司会:やまだようこ(立命館大学)
■講 演 者:川島大輔(中京大学)
■題   目:「死別後の意味再構成を支えるナラティヴワーク」

 

 

■講演概要
 身近な人との死別は遺されたものに多大な影響を及ぼし、時としてうつ病、PTSD、複雑性悲嘆等の発症や、自殺の危機を招くものでもある。他方で、人はただ悲しみに打ち拉がれる訳ではなく、その辛い経験にも何らかの意味を求める。近年の死別研究においては、こうした残されたものの能動性を重視するアプローチが盛んに議論されており、中でも意味再構成理論は多くの支持を得ている。ただその一方で、医療従事者や支援グループなどとの関わりを持ち、そこから何らかの支援を受ける人は限られているのが現状であり、そうした支援との接点を持たない人々の中には本当は支援を受けたいけれど受けられない状況があることが指摘されている。本発表では、死別後の意味再構成をめぐる理論的背景や発表者がこれまで実施してきたいくつかの研究知見を紹介する。またあわせて上記に基づき開発されたナラティヴワークを紹介する。

■入場無料、予約不要。どなたでも参加できます。
■お問い合わせはお問合せは生存学研究センター事務局までお願いいたします。
                    TEL:075-465-8475 FAX:075-465-8245 E-mail: ars-vive[at]st.ritsumei.ac.jp
■主   催:立命館大学生存学研究センター
■共   催:ナラティヴと質的研究会(日本発達心理学会分科会)


【Kyoto Narrative Fieldwork(京都ナラティヴ・フィールドワーク) 】


■開催日:2016年5月22日(日)

■企画者:やまだようこ(立命館大学)、戸田有一(大阪教育大学)、家島明彦(大阪大学)
■参加者:ウィーン大学の若手研究者たち
■参加費:無料(交通費、入場料、飲食費などの実費は必要)

10:00 京阪電車「宇治」駅で集合
 ★平等院鳳凰堂,その周辺フィールドワーク(~13:30頃まで,ランチは宇治周辺)
 ★伏見稲荷大社,その周辺フィールドワーク(~17:00頃まで)
 ★三条または祇園の周辺でディナー(~21:30頃まで,22:00には解散)


2015年度

【講演会「リサーチクエスチョンの構築過程を知る」 】


■講演会趣旨:
理論と実践、あるいは現場と学問の関係をめぐって、心理学では数多くの議論が行われてきました。特に現場(フィールド)と関わりをもつことの多い発達心理学や教育心理学、臨床心理学の分野では、社会と心理学との関係、現場・現象と心理学諸理論との関係、データと研究テーマとの関係を絶えず内省しながら研究をすすめる必要があります。これまでにも、現場と学問の2者関係を整理・理解するために有用となるであろう、様々な概念や考え方が提示されてきました。しかし、数々の興味深い現場・現象や理論・仮説と出会い、さらには別れてゆく研究プロセスのなかで、先輩研究者たちが実際にどのように関心を構築されていったのか、その具体的なお話を聞くことのできる機会は多くありません。そこで、ヴィゴツキー理論と教育や発達の場にかかわってこられた、中村和夫先生と田島充士先生をお呼びしてリサーチクエスチョンの構築についてお話しいただきます。

■開催日:2016年2月21日(日)16:30~19:00
■場所:ベーコンラボ京都駅4階会場(京都駅より徒歩2分:http://minakata-science.com/)

■講演者:中村和夫先生(京都橘大学),田島充士先生(東京外国語大学)
■コメンテータ:やまだようこ先生,サトウタツヤ先生

■主催:ナラティヴと質的研究会、生存のナラティヴと質的研究会
■お問い合わせ:神崎真実
 E-mail: kanmami.224[at]gmail.com

【ボリス・シリュルニク氏講演会・シンポジウム
「自分を救え、命があなたを呼んでいる Sauve-toi, la vie t'appelle」 】


■開催趣旨 《戦争中は、命を守るために口に出せないことがある。戦争が終わっても、他人に理解してもらえそうなことしか語れない。傷ついた者を黙らせたのは戦後の文化だったのに、おかしなことに、「心が傷ついた者は何も語らなかった」と非難したのも戦後文化だった》――戦中から戦後へ、過去をよびさましながら生きてこられたシリュルニクさんとともに戦後70年を考える。

■開催日:2015年11月2日(月)
■タイムスケジュール:
15:00-17:30 ボリス・シリュルニク講演会「自分を救え、命があなたを呼んでいる Sauve-toi, la vie t'appelle」
  司会:ポール・デュムシェル(先端総合学術研究科)

■開催日:2015年11月3日(火・祝)
■タイムスケジュール:
 10:00-12:00 「ボリス・シリュルニク講演会」記録上映
 13:00-15:00 シンポジウムⅠ「壊れやすさからレジリエンスへ De la vulnerabilité à la résilience」
  司会、発題:やまだようこ(衣笠総合研究機構)
  パネリスト:松嶋秀明(滋賀県立大学)/北村健太郎(生存学研究センター客員研究員)
   /青木秀光(先端総合学術研究科・院生)/山口真紀(先端総合学術研究科・院生)
   /小西真理子(日本学術振興会特別研究員)
  コメント:ボリス・シリュルニク
 15:30-17:30 シンポジウムⅡ「東アジアの70年、トラウマを越えて
                    Soixante-dix ans en Asie de l'Est, par-delà les expériences traumatiques」
  司会、発題:西成彦(先端総合学術研究科)
  パネリスト:ポール・デュムシェル(先端総合学術研究科)/村本邦子(応用人間科学研究科)
   /高誠晩(生存学研究センター専門研究員)/林德栄(大阪市立大学都市研究プラザ・特別研究員)
  コメント:ボリス・シリュルニク

■場所:立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム
  立命館大学へのアクセス  キャンパスマップ
  (駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。)
■入場無料(定員80・お申し込み不要)。座席や同時通訳機器には限りがございますので、あらかじめご了承ください。
■主催:立命館大学ボリス・シリュルニク招聘プロジェクト
■共催:立命館大学生存学研究センター、立命館大学国際平和ミュージアム
■お問い合わせ:立命館大学生存学研究センター事務局
 TEL: 075-465-8475 FAX: 075-465-8245
 E-mail: ars-vive[at]st.ritsumei.ac.jp

【立命館大学生存学研究センター若手研究者研究力強化型プロジェクト
 生存のナラティヴと質的研究会 公開研究会
「終わらないハンセン病問題を考える~映画『もういいかいハンセン病と三つの法律』」 】


■開催日:2015年10月24日(土)12:30-18:00(開場12:00)
■場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館403・404
  立命館大学へのアクセス  キャンパスマップ
  (駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。)
■参加費無料・申し込み不要

■開催趣旨 ハンセン病者/回復者は、約1世紀もの間極めて差別的な法律によって隔離・収容の対象となってきた。 本研究会では高橋一郎氏の監督作品である『もういいかい〜ハンセン病と三つの法律』(2012)を鑑賞して、その差別 的な法律がいかに人々の生活を虐げてきたのかを検討する。また、2015年5月現在で1725名という回復者が今なお療養 所で生活するなか、何が新たな問題となっているのかを考えたい。
■タイムテーブル
 12:00 開場
 12:30〜12:40 趣旨説明 青木 秀光(立命館大学大学院先端総合学術研究科 院生)
 12:40〜15:03 映画鑑賞『もういいかい〜ハンセン病と三つの法律』
 15:03〜15:15 休憩
 15:15〜16:15 講演 高橋 一郎(映画監督、宝塚大学 准教授)
 16:15〜16:45 指定質問 延 桂史(立命館大学大学院社会学研究科 院生) 青木 秀光
 16:45〜16:55 休憩
 16:55〜17:25 コメント やまだ ようこ(立命館大学衣笠総合研究機構 教授)
 17:25〜17:40 コメント 高橋 一郎
 17:40〜18:00 全体質疑

■主催:立命館大学生存学研究センター若手研究者研究力強化型プロジェクト 生存のナラティヴと質的研究会

■お問い合わせ:立命館大学生存学研究センター事務局
 TEL: 075-465-8475 FAX: 075-465-8245
 E-mail: ars-vive[at]st.ritsumei.ac.jp

【高橋一郎先生 作品上映・講演会 】

■開催日:10月24日(土)午後(時間等調整中)
■内容:宝塚大学准教授でドキュメンタリー映画監督でもある高橋氏の作品「もういいかい~ハンセン病と三つの法律」(2012)を上映後、ご本人よりお話を伺った後、やまだ先生含めて皆様とディスカッションを行います(予定)。
■企画:生存のナラティブと質的研究会

【マサミ・タカハシ先生 講演会】



アメリカで活躍中の高齢者心理学のタカハシ先生に御講演いただきます。海外に在住 の研究者とお会いできる貴重な機会です。アメリカの新しいエイジング研究や高齢者 研究の動向も含めてお伺いし、講演会のあとで情報交換会を行います(軽食・飲み物 を準備します)。関係者をお誘いの上、多数ご来場ください。

■開催日:2015年7月14日(火) 18時-20時半
■場所:立命館大学衣笠キャンパス学而館2F第3研究会室
 (いつもの建物とは異なりますので、ご注意ください)
 (京都市北区等持院北町56-1)
立命館大学へのアクセス
キャンパスマップ
(駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。)
■事前申込不要・無料

■講 演 マサミ・タカハシ(ノースイースタン・イリノイ大学 高齢者心理学)
Masami Takahashi, Ph.D. Professor, Department of Psychology,  Northeastern Illinois University
■講演題目 「アンチエイジング」を問う: 歳をとらずにシワをとる?加齢現象をどのように考えるか
■講演概要 「アンチエイジング」(抗加齢)という言葉が最近よく聞かれますが、 これに踊らされる心理的理由、影響等についてはどう考えたらよいでしょうか?元々 は加齢についてのポジティヴな側面を照 らすための「サクセスフルエイジング」か ら派生した概念ですが、その医学的・機能的(量的)側面を強調しすぎるために、歳 を重ねるという象徴性・意味性(質的側面)を無視する傾向が見られることに警鐘を 鳴らしてみたいと思います。
■タイムテーブル
18時-19時半 講演会 企画・司会 やまだようこ(立命館大学)
19時半-20時半 情報交換会 

■主催:立命館大学生存学研究センター「生存のナラティヴと質的研究会」
■共催:日本心理学会ナラティヴと質的研究会・
   日本発達心理学会ナラティヴと質的研究分科会
■お問い合わせ:narrative123[at]gmail.com([at]を@に)
(ナラティヴと質的研究会事務局)

【ボリス・シリュルニク氏招聘プレ企画2「雨と土の物語」】

■開催日:2015年7月5日(日) 14:00-17:00
■場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館303・304
■開催趣旨:11月2日と3日に開催予定の、ボリス・シリュルニク氏を迎えての講演会・ シンポジウム「トラウマからレジリエンスへ(仮)」に向けた事前学習と、シンポジウ ム参加者との調整に向けた取り組みを行う。 臨床心理学者で非行少年の「更生」にかかわる松嶋秀明氏からは、「レジリエンス」概念 に対する質的心理学からの応答可能性についてお話しいただく。シリュルニク氏をお招き してのシンポジウム企画の構想に関しても助言を乞う予定であり、また、生存学研究セン ターに関わる若手研究者との意見交換にも時間を割きたい。

■趣旨説明:西成彦(立命館大学)
■講演:松嶋秀明(滋賀県立大学)
■コメント:やまだようこ(立命館大学)

■主催:立命館大学生存学研究センター

2.研究会

2015年度

【ナラティヴと質的研究会 第8回「齋藤清二先生講演会」】



この春に、ナラティヴ・ベイスト・メディスンの第一人者、斎藤清二先生が、富山大学から立命館大学に着任されました。
これから、ますますナラティヴ・アプローチが発展する大きな機会になりそうで、とても楽しみですね。
斎藤先生のご着任を歓迎して、下記のような講演会を企画しました。
コメンテーターに、臨床心理学におけるナラティヴ論の第一人者、森岡正芳先生をお迎えするという、超豪華メンバーの研究会になります。
近隣の関係者や大学院生など多くの方々をお誘いのうえ、多数ご参集ください

■開催日:2015年6月16日 (火)18時半-20時半
■場所:立命館大学衣笠キャンパス創思館(カンファレンスルーム)
 (京都市北区等持院北町56-1) 
立命館大学へのアクセス
キャンパスマップ
(駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。)
■事前申込不要・無料

■企 画 やまだようこ・サトウタツヤ・安田裕子 (立命館大学)
■司 会 やまだようこ(立命館大学)
■挨拶・講演者の紹介 サトウタツヤ
■講 演 齋藤清二(立命館大学)「ナラティブ・アプローチからみた大学生支援システムの構築と運営ー富山大学での経験からー」
■コメント 森岡正芳(神戸大学)、安田裕子

■主催:立命館大学生存学研究センター「生存のナラティヴと質的研究会」
■共催:日本心理学会ナラティヴと質的研究会・
   日本発達心理学会ナラティヴと質的研究分科会
■お問い合わせ:narrative123[at]gmail.com([at]を@に)
(ナラティヴと質的研究会事務局)

2014年度

【ナラティヴと質的研究会 第7回「ブルーナーと人間をみる眼」(古典を学ぼう1) 】



■開催日:2014年12月13日(土)14時―18時
■場所:立命館大学(衣笠キャンパス) 創思館303・304 号室
 (京都市北区等持院北町56-1) 
立命館大学へのアクセス
キャンパスマップ
(駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。)
■事前申込:不要・どなたでも参加できます

■講演者:横山草介(青山学院大学)
■企画:やまだようこ(立命館大学)・浦田 悠(京都大学)
■司会:浦田 悠(京都大学)

■概要
 今秋99歳を迎える現在も、NYU-LAW SCHOOlの教壇に立つDr. Jerome Bruner。
 アメリカ心理学会を中心として常に時代の趨勢を読みながら、心理学界を牽引する重要な仕事を残して来た。ニュールック、認知革命、比較文化心理学、乳幼児言語獲得研究...。
 学問の領域を超えた世界中の同僚や学生たちとの絶えざる、そして惜しみない対話を通して、彼の心理学は留まることなく漸進してきた。 1980年代以降の仕事は、Narrative Psychology, Cultural Psychologyの嚆矢として位置づけられ、今日に至るまでその仕事は一定の評価を受けて来た。 その一方で、我が国におけるBrunerの仕事の受容と評価は、優れた紹介者の仕事をもちながらも、欧米におけるそれと比べると、決して高いとは言えない。
 本研究会では、「Jerome Bruner と人間を観る眼」という主題を立ち上げ、参加された皆様と共に、彼の学究の気風を味わうことに挑戦してみたい。 その過程で、例えば、彼が"Acts of Meaning”や”Narrative”という概念に込めた心理学的探究の新たな射程、ないし可能性を垣間みることができれば幸いである。

■タイムテーブル
第一部 14:00-14:30 研究会趣旨とブルーナーの紹介(やまだ)

    14:30-15:10 講演1(横山)

    15:10-15:50 討論

    15:50-16:20 休憩(茶話会)

第二部 16:20-17:00 講演2(横山)

    17:00-18:00 討論

■主催:立命館大学生存学研究センター「生存のナラティヴと質的研究会」
■共催:日本心理学会ナラティヴと質的研究会・
   日本発達心理学会ナラティヴと質的研究分科会
■お問い合わせ:narrative123[at]gmail.com([at]を@に)
(ナラティヴと質的研究会事務局)


2013年度

【ナラティヴと質的研究会 第6回
 「いじめをめぐる代弁をかさねる−教育関係者の代弁といじめ自死児の保護者の代弁−」】


企画者・聞き手:戸田 有一(大阪教育大学)
登壇者:望月 彰 (愛知県立大学)
     阪根 健二(鳴門教育大学)
開催日:2013年12月8日(日) 13時〜17時
場 所:京都大学 総合研究2号館(構内マップ34番の建物です)
    第2演習室(30名・1F)
(休日ですので西側入り口からの入館をお願いいたします)

元教育委員会勤務の立場と、いじめ自死の保護者の会を支える立場。二つの立場から、それぞれ代弁していただき、いじめ自死をめぐって、なぜ、教育委員会・学校側と保護者側が対立してしまうのかを考えたい。 一部のメディアは、「隠蔽vs公開」という図式で報道するが、話はそれほど単純なのか。そこは量的調査から見えてこない。今後の研究と実践の課題を共有する機会にしたい。

参加申込み・お問いあわせ:
narrative123[at]gmail.com([at]を@に)
(ナラティヴと質的研究会事務局)


ナラティヴと質的研究会 第5回
「当事者—非当事者間の対話に基づく実存の構築—協働のためのナラティヴ」

(共催:生存学若手プロジェクト「生存のナラティヴ」)


日時:2013年11月30日(土) 14時-17時
場所:立命館大学衣笠キャンパス 学而館2階第2研究室
アクセス:http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html

企画者:福田茉莉・青木秀光(立命館大学)

企画内容:

【研究報告(1)】
「カネミ油症事件提訴長期化要因の心理学的分析」
立命館グローバルイノベーション研究機構 木戸彩恵

報告内容:
本発表では,本年3月21日に福岡地裁小倉支部で「不法行為の時」から20年という除斥期間が経過しているとの判断のもとに原告請求棄却の判決が下されたカネミ油症訴訟(食品公害事件)をとりあげ,提訴の遅延,決断の背景事情・要素を心理学的手法を用いて視覚化した分析について紹介する。 その際,油症認定の前後において,当事者の疾病への意味付けが,病いと疾患(クラインマン,1996/1988)という二つの軸で変容していくこと,他者から見れば単なる提訴の遅れとされる現象が当事者の視点から捉えれば異なる体験となる可能性について調書の分析結果をもとに解説する。ここから,患者側からの提訴と実務家による認定という協働のなかで,当事者を支える為にどのような配慮や理解が必要であるかを検討し,報告する。


【研究報告(2)】
「患者報告型アウトカムにおける研究者—患者間のインタラクティヴ」
立命館大学衣笠総合研究機構 福田茉莉

報告内容:
昨今,難病ケアあるいは緩和ケアにおいて患者視点の導入が注目されており,この動向はQOL研究にも影響を与えている。本報告では,患者報告型アウトカムのひとつであるSEIQOLを紹介し,難病患者のindividual QOLを明らかにするとともに,評価プロセスにおける医療者(研究者)—患者の会話のやりとりを分析し,どのように当事者—非当事間で患者のQOLが構成されるのかを検討する。


お問いあわせ:
narrative123[at]gmail.com([at]を@に)
(ナラティヴと質的研究会事務局)


ナラティヴと質的研究会 第4回「病いの語りと当事者性」

(ナラティヴと質的研究会・当事者性を考える研究者の会 共催)

〇日時:2013年10月27日(日) 13:00-17:00

〇場所:大阪大学吹田キャンパス 人間科学研究科207教室(ユメンヌホール)

(交通アクセス)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/accessmap.html
(キャンパスマップです。阪大病院の向かい側、21番が人間科学研究科です。ユメンヌホールは人間科学研究科・東館の2階となります)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/suita/suita.html


〇発表者とタイトル

1)稲原美苗(大阪大学大学院文学研究科)
障害当事者から観た『ピノキオ』:スペクテイターシップと語り(仮題)

要旨:1976年11月に『ピノキオ』事件が起きた。この童話は<正常な人間>になっていく主人公ピノキオを社会的に期待される子ども像として描き、狐や猫などの動物を障害者として登場させていると批判された。「『ピノキオ』は障害者差別を助長する童話だ」と、名古屋の一市民から指摘を受け、発行元の出版社は4種類の『ピノキオ』を回収するに至った。この事件から、『ピノキオ』が以前から問題視されていたことが分かる。しかし、本稿では、『ピノキオ』の言説を分析し、差別表現を明確するのではなく、身体障害者の観点から、正常な人間になっていく物語を「観ること」の問題性を論じる。ここでは、テクストとしてディズニー映画『ピノキオ』(1940年)を使用する。幼少期に『ピノキオ』を観た<私>がどのように感じていたのか、そして、同じようにこの映画を観ていた身体障害者である私の友人と私の対話から見えてくるものを探る。


2)菅波澄治・田辺裕美(大阪大学大学院人間科学研究科)
当事者同士の語り合いの治療的意義について——AA参加者と血液透析患者のナラティヴに基づく仮説生成の試み(仮題)

要旨:長期にわたる治療への主体性を育み、当事者の生活の質(QOL)を高める観点からは、医療による専門的介入だけでなく、自助グループや患者会における「当事者同士の語り合い」の治療的意義にも留意することが肝要である。同じ問題や病気を抱える者同士が相互に交流する中で、人々はどのような体験をし、そこにどのような意義を見出しているのだろうか。
本発表では、Alcoholics Anonymous(無名のアルコール依存症者たち)の参加者と血液透析患者の患者会会員から得られたナラティヴをもとに、「当事者同士の語り合い」の治療的意義を捉え直す。帰納的分析により生成された仮説を先行研究と照らし合わせながら、「当事者同士の語り合い」に関する新たな知見を提示し、その治療的意義について論じる。


3)嶋田久美(京都大学大学院人間・環境学研究科)
「コミュニティ音楽療法」の風をよむ——臨床的音楽活動における専門家の当事者性(仮題)

要旨:近年、欧州を中心に「コミュニティ音楽療法」(CoMT)が広がりをみせている。CoMTとは、音楽療法の場を地域社会に開こうとする考え方、ないし実践形態である。提唱者の一人であるG・アンスデルが指摘するように、療法の場が地域社会へと拡張されることで、音楽療法士の役割 は地域の音楽活動のファシリテーターへと変容する。それに対し、従来の治療者−患者という医療モデルに依る実践者からは批判的な眼差しが向け られ、療法か地域活動かという二項対立的な議論を生んだ。しかし本発表では、CoMTの出現を単なる覇権争いの火種とみなすのではなく、その 潮流に音楽療法家たちの専門性に対する意識の変調を読み取ることを目的とする。彼らに差し迫った実践上の問題とは何だったのか、なぜCoMT の提言に至ったのかを言説から明らかにし、さらに、近年の当事者論と交差させることで、音楽療法をめぐる専門家のポジショナリティの問題を提起する。

・発表—各40分
・質疑—各30分
・各発表の合間に休憩時間を15分ずつ挟みます。
・研究会後、懇親会があります。

〇参加申込み・問い合わせ
・参加申込み(研究会・懇親会それぞれについての参加希望をご連絡ください):
toujisya.rethink.mail[at]gmail.com([at]を@に)
(当事者性を考える研究者の会)

・ナラティヴと質的研究会に関する問いあわせ:
narrative123[at]gmail.com([at]を@に)
(ナラティヴと質的研究会事務局)

ナラティヴと質的研究会 第3回「ビジネス現場のナラティヴ・ワークショップ」

今回の研究会では,ビジネスの現場におけるナラティヴ・アプローチの実践につい て検討する。1)ビジネス現場のナラティブの現状,および,2)対話・会話・インタ ビュー・商談などで必要な実践的なスキルについての報告と,3)スキル実践:マイケースを使っての簡単なロールプレイという,参加型のワークショップを開催し,ビジネスと臨床と研究の領域を横断するナラティヴ・アプローチに関して議論を深めたい。

【日時】2013年6月2日(日) 9:30-12:30
 立命館大学(衣笠キャンパス) 学而館第3会議室(いつもの部屋とは違うのでご注意ください。)
 (京都市北区等持院北町56-1) 
 大学へのアクセス
 キャンパスマップ  
【企画】やまだようこ(立命館大学)・浦田 悠(京都大学)・木戸彩恵(立命館大学)
【講師・ラーニングデザイナー】小林 惠子(富士ゼロックス総合教育研究所)

【申込み】要申込(ご所属と氏名を事務局にご連絡ください)
    先着20名限定
    申込み締切:5月20日(月)
【参加費】無料
【資料代】1000円
問いあわせ:ナラティヴと質的研究会事務局
narrative123[at]gmail.com([at]を@に)

(日本発達心理学会「ナラティヴと質的研究会」分科会、日本心理学会研究会)


2012年度

【ナラティヴと質的研究会 第2回「いじめへのナラティヴ・アプローチ」】

この研究会では、場のなかで生まれる生(なま)の語り、みんなで紡ぎだすあつい渦のような語りの経験を共にすることをめざしています。単なる「情報収集」「勉強会」とは異なる一回性の「語り共同生成の場」へ、どうぞお越しください。 今回は、「いじめへのナラティヴ・アプローチ」をテーマにします。いじめの問題は複雑ですから、「被害者」「加害者」を二元分割し、いじめの単一原因を因果関係で追求し、加害者を罰すればよいという単純な解決ではなりたたないでしょう。 ナラティヴ・アプローチでは、当事者の立場を重視し、当事者の立場によって同じ出来事にも複数の物語があることを許容します。また、社会・文化的文脈を重視し、文脈依存的でローカルな現実を見ようとします。当事者の体験によりそい、当事者と研究者が協働で実践的に問題と関わろうとするナラティヴ・アプローチは、いじめのような複雑な問題に特に適しているのではないでしょうか。今回は、かつて「いじめ・不登校」の当事者あり、ネットでの相談掲示板の実践を10年以上つづけてこられた方の語りを、いじめを専門に国際的に活躍する教育心理者が対話しながらお聞きします。そして、ナラティヴとスクールカウンセラーの造詣が深い臨床心理学者が討論します。参加者も自由に語りあいましょう。

日時:2012年12月1日(土)13時−17時
場所:立命館大学(衣笠キャンパス) 創思館401・402号室
 (京都市北区等持院北町56-1)  
企画・司会:やまだようこ
話題提供:宮川正文&戸田有一(教育心理学、大阪教育大学)
森岡正芳(臨床心理学、神戸大学)
資料代:300円
あとの会:17時半−18時半 同一会場(談話と軽食を楽しむ会 約1000円)
問いあわせ:ナラティヴと質的研究会事務局
narrative123[at]gmail.com([at]を@に)

(日本発達心理学会「ナラティヴと質的研究会」分科会、日本心理学会研究会)

【ナラティヴと質的研究会 第1回「人生と老いと震災のナラティヴ」】

日時:2012年7月15日(日)13時-17時半
場所:立命館大学(衣笠キャンパス) 学而館第1研究会室
費用:参加費(資料代) 300円

13時-17時
話題提供
1)西成彦 (立命館大学、先端総合学術研究科、比較文学)
「老いとセクシュアリティ」
2)やまだようこ(立命館大学、生存学研究センター、生涯発達心理学)
「震災や人生の障害をのりこえるナラティヴ」
3)錦織宏(京都大学、医学教育推進センター、医学)
「東日本大震災において被災地支援活動に向かった医師の動機」

17時-17時半 総会(今年度の活動計画)

主催:「ナラティヴと質的研究会」
共催:立命館大学「生存学研究センター・プロジェクトC-1」
科学研究費 基盤A(代表 山田洋子)「多文化横断ナラティヴ・フィールドワークによる臨床支援と対話教育法の開発」

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