ゼミ同窓会のお知らせ


2022年11月6日開催「中川会」報告

令和4年11月6日錦秋に染まる京都を一望に、ウェスティン都ホテル京都にて令和4年度中川会を開催いたしました。

恩師である中川先生がお亡くなりになり、早5年経ちましたが、「中川会の火を消すな」との中川会会員の皆様の熱い思いにより存続し、6回目の開催となりました。
今年は11名の参加で、昨年よりは若干少ない参加となりましたが、新型コロナウイルス感染の影響は受けつつも、中川会を存続するとの会員の皆様の思いは熱く、ほぼ昨年と同じ規模で実施出来ました。
お一人お一人に近況と、大学時代の思い出や卒業後のエピソードなど、じっくりと語っていただくとともに、参加の皆様から現在の、そして過去に遡っての質問にも、若き日の思い出におもいを巡らせながら、それぞれお答えいただき、こころなごむ時間を、お持ちいただけたことと思います。

参加の古川先輩より、中川会の開催回を確認いただき、今回が27回目であることが判明いたしました。今年、残念ながら、長く会長を務めていただいた高木先輩がお亡くなりになり、中川会の歴史を語っていただける方が、年ごとに少なくなってはおりますが、歴史ある中川会、わが国における家族法・相続法の分野において輝かしい実績を残された中川淳先生の名を冠した中川会を、今後も存続すべく皆様の思いを一つにし、更には中川ゼミの同窓として、集い語らいあえる喜びを、あらためて感じていただく場として、今後も開催させいただきたいと思います。
そんな思いを持って、次回は令和5年11月19日に第28回として、開催いたします。来年は一段と紅葉が美しい事と思います。

(報告者:友添博介 昭和55年卒)



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