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立 命 館 法 學

 

2005年 第4号


 

論   説

都市の位相(3) 水 口 憲 人
2005年2月3日戸主制憲法不合致決定に関して 趙   慶 済
故意に関する一考察(二)
――未必の故意と認識ある過失の区別をめぐって――
玄   守 道
信義則による不法の抑止と制裁
──金銭消費貸借契約をめぐる最近の裁判所の動向を契機として──
廣 峰 正 子
フランス債務法における法定解除の法的基礎(fondement juridique)と要件論( 2・完)
――19世紀の学説・判例による「黙示の解除条件」構成の実質的修正に着目して――
福 本   忍
ドイツ親子法における子の意思の尊重(1)
――家事事件における子の意見聴取と手続保護人(Verfahrenspfleger)について――
佐 々 木 健
ペーパーレス法理(1)
──国債,社債,株式を中心に──
崔   香 梅
総合判例研究2
取締役の対第三者責任における「第三者」
立命館大学商法研究会
川 島 い づ み
書   評
立命館大学法学部叢書第7号
中谷義和著『アメリカ政治学史序説』
内 田   満
資   料
テリー・L・クーパー
行政倫理における重要課題
――結束した共同の取り組みの必要性――
堀   雅 晴(訳)



学位論文審査要旨
法学会記事



第302号