立 命 館 法 學
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論 説
最高裁と「司法的ステイツマンシップ」論 ――立法事実変遷論と司法的救済を手がかりに―― |
坂 田 隆 介 | ||
ドイツの民主政における阻止条項の現在(3・完) ――自治体選挙と欧州選挙の阻止条項への違憲判決を契機として―― |
植 松 健 一 | ||
間接正犯論の歴史的考察(1) ――目的なき・身分なき故意ある道具を素材に―― |
市 川 啓 | ||
白紙書面の濫用補充と交付者の法的責任(2・完) ――BGB 172条類推適用法理の意義・可能性と限界を中心に―― |
臼 井 豊 | ||
損益相殺における「利益」概念の再検討 ――控除否定根拠としての「不利益性」可視化論―― |
松 本 克 美 | ||
「人殺出入」(二・完) ――江戸幕府評定所における刑事事件の審理とその特徴―― |
大 平 祐 一 | ||
紹 介 | |||
クラウス・ティーデマン 記念論文集の紹介(5・完) |
刑法読書会 松宮孝明 経済刑法研究会(共編) 浅田和茂 |
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資 料 | |||
戦後70周年記念国際学術シンポジウム「欧州連合司法裁判所の役割」 一 はじめに |
出 口 雅 久 | ||
二 ロルフ・シュトゥルナー 国内法に対するEU 司法裁判所の裁判の影響力 |
川 中 啓 由 (訳) |
第366号