立 命 館 法 學
ISSN 2434-1975
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竹濵修教授
退職記念論文集
論 説
カール・ルウェリンと3人の妻 | 菊 地 諒 |
集合動産譲渡担保権を巡る実体法上および手続法上の諸問題 ――担保法制の見直しに関する要綱案のたたき台1(1)(2)に寄せて―― |
生 熊 長 幸 |
中国における保証保険の最新法律問題について | 岳 衛 |
イギリス会社法制における実質株主の透明性 | 川 島 い づ み |
人間の尊厳と連邦労働裁判所 ――ドイツ基本法1条1項の単独での適用を中心に―― |
倉 田 原 志 |
名板貸責任 ――ルール形成期の議論―― |
品 谷 篤 哉 |
義務と強制の理論 ――「行政強制」から「行政上の義務履行確保」、「行政の実効性確保」へ―― |
須 藤 陽 子 |
労働者協同組合法について ――組織法の側面から―― |
多 木 誠 一 郎 |
他車運転危険補償特約「正当な権利を有する者の承諾を得ないで、 他の自動車を運転しているとき」の免責にかかる「承諾」の意義 ――東京高裁平成11年3月25日判決の先例性再考―― |
𡈽 岐 孝 宏 |
他人名義による設立時発行株式の引受けをめぐる諸問題 | 中 村 康 江 |
合同行為概念の初期段階について | 中 山 知 己 |
被疑者取調べにおける被疑事実の告知を受ける権利 | 久 岡 康 成 |
刑法による過去の清算と戦後民主主義 | 本 田 稔 |
「保安」処分からみた「刑」法 | 松 宮 孝 明 |
自由職業人の商人性再考 | 道 野 真 弘 |
会社補償の意義と活用可能性 | 村 上 康 司 |
商法の適用範囲と商法典の将来 | 村 田 敏 一 |
不動産の使用貸借契約に基づく使用収益権の付与と課税 | 安 井 栄 二 |
人身傷害保険契約をめぐる新たな問題 | 山 下 典 孝 |
実質的被保険者による保険事故招致に関する一考察 |
山 田 拓 広 |
利益相反取引における会社法423条3項の損害立証による任務懈怠推定の機能 | 山 田 泰 弘 |
分散型保険の「保険業」該当性 | 吉 澤 卓 哉 |
「旧優生保護法訴訟」における民法724条後段(旧規定)の適用制限に関する 最近の下級審判決をどう見るか |
吉 村 良 一 |
竹濵修教授 オーラルヒストリー | 聞き手:品谷 篤哉 清水 円香 山田 泰弘 |
竹濵修教授 略歴・主な業績 |
第411・412号