立 命 館 法 學
ISSN 2434-1975
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佐藤敬二教授 出口雅久教授
退職記念論文集
論 説
「過度の広汎性のゆえに無効の法理」再考 | 市 川 正 人 |
タイ王国における民商法への「同性婚」の導入と国際私法上の課題 | 植 松 真 生 |
カール・ルウェリンとからかい上手の分身 | 菊 地 諒 |
自由という名の憲法問題 | 倉 田 玲 |
ドイツにおける労働者のプライバシー権保護の近年の展開 ――データ保護を中心に―― |
倉 田 原 志 |
代表権濫用をめぐる複数の法的ルール | 品 谷 篤 哉 |
出資の履行の仮装に係る規律と株式の効力 | 清 水 円 香 |
中小企業から見た D&O 保険 | 竹 濵 修 |
自由権規約の有罪判決に対して上訴する権利と憲法32条の裁判を受ける権利 ――控訴審有罪自判に対する上訴を念頭に―― |
久 岡 康 成 |
記憶と忘却の間の刑法による過去の克服 | 本 田 稔 |
当事者の合意に基づく民事訴訟の公開の排除? ――ドイツにおける議論からの示唆―― |
本 間 学 |
児童期性虐待被害と民事消滅時効 | 松 本 克 美 |
Gaius-Institutionen 写本の発見と民事訴訟法学の転換点 ――Bethmann-Hollweg, Keller と Savigny―― |
松 本 博 之 |
新株発行等の無効の訴えと議決権行使禁止の仮処分 | 村 田 敏 一 |
脳死・脳死判定に関する一考察 ――米国における近年の議論を手がかりとして―― |
山 口 直 也 |
株主代表訴訟における原告の株主資格喪失が訴訟の帰趨に与える影響 | 山 田 泰 弘 |
旧優生保護法訴訟最高裁判決の意義 | 吉 村 良 一 |
裁判官改革と法曹一元論 ――司法制度改革の実施状況からの一考察―― |
渡 辺 千 原 |
店舗、施設等での転倒事故防止義務 | 和 田 真 一 |
出口雅久教授 オーラルヒストリー | 聞き手:川中 啓由 |
佐藤敬二教授 略歴・主な業績 | |
出口雅久教授 略歴・主な業績 |
第417・418号