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- 今野 仁美さん

1.卒論の概要
- 脳死臓器移植の課題と展望(進級論文として)
- 企業法務
改正された新会社法をベースに、企業法務のあり方、また実際に企業の株主総会に出向き、その運営状況や課題などをケースごとに検討する。
2.学部の学びで最も面白みを感じたこと
企業法務の講義(フィールドワークも多く、教室外での実践的な学びが非常に勉強になった)
3.学部の学びで最もつらかったこと、そしてそれをどう乗り越えたか。
ゼミでの学びがもっと充実しておれば、より良かったと思う。(個人プレーが多く、もっとグループワークや懇親会が多くあればよかった)
4.『法学』になじめない、興味がもてない学生へのアドバイス
- 新聞を読み気になるトピックを1つ見つけるなど、身近なニュースから法律問題を考えるきっかけを掴むと良いと思います。
- 1人暮らしをする学生は、「敷金礼金不払い問題」など自分の身に降りかかりそうなテーマで、法律問題を考えてみる。
1.進路について真剣に考え始めた時期とその内容
3回生時の5月
夏の民間企業インターンシップに参加するための情報収集
2.進路・就職活動において最もつらかったこと
- 面接が立て込み、1社1社に割ける対策時間が少なくなったことによる焦り。
- 体力的なしんどさ
3.進路・就職活動でもっとも大切だと思うこと
- 納得して決断すること。
- 他人が自分より早い時期に内定を獲得しているからといって、決して焦らないこと(マイペースさ)。
4.今振り返ってみて、やっておけばよかったと思うこと
- 新聞購読を習慣化すること。
- 英語の勉強をコツコツと継続すること。
- (プライベートでも)より多くの社会人の方と話す機会を持つこと。
1.法学部生でよかったと思うこと
- 立命館でも「法学部」ならまだ通じる企業が多い気がする。
(とある硝子メーカーで、立命・京阪神大・同志社・関大・関学大に絞った選考があり、その中でやはり学閥の雰囲気を感じたが、そのような企業でも「立命の法学部と国際関係学部」については企業の方も知っていたので、立命の中なら通用する学部の1つなのかとの認識を得た。これはもちろん受験者個人がどのような人物であるかによると思うし、そもそも学閥のない企業を受験するなら話は関係ないのだが…)
(学閥のあるなしにかかわらず「法学部」なら学習内容がわかりやすいので、「そもそもどのような学部か」という質問が省ける。) - 物事を論理的に説明することができる点。
(志望動機や自己PRを話す場面においても適確に話せると思う)
2.法学部生の弱点と思えること
- 面接対策において、自分の話す原稿を暗記しようとする人が多いこと。
これは法学部の論述式の試験対策において、自らの書いた論述を暗記して乗り切ろうとする対策に影響されていると思う。面接は会話であり、暗記した内容では相手に伝わらない。自分の伝えたいことを整理して、書き言葉ではなく、話し言葉に変えて伝える訓練が必要だと思う。 - 話が長くなりがちなこと。
結論を先に持ってくることはできているものの、日ごろから論述式テストでより多くの情報を盛り込もうとするためか、面接の場面でもその傾向が強い気がする。結論は先に、ポイントは分かりやすくコンパクトにまとめる作業が必要ではないかと思う。(模擬面接官を通じて感じたこと)
3.『立命館大学法学部生』への評判や採用担当者の評価・印象
(上記のほかは)特に聞いたことがない。
学部の勉強については、低回生のうちから計画的に単位を取得してください。卒業までの計画的な取得によって、3回生以降、自分の興味の深い勉強に時間を割くことが出来たり、就職活動なども余裕をもって進めることができます。この精神的な余裕の差は大きいと思います。 その他、サークル、アルバイト、課外活動にも積極的にチャレンジしてください。