■平安王朝物語文学の注釈史・享受史を研究しています。とくに、室町末期から江戸前期にかけての連歌師や堂上貴族の古典学に関心をもっています。 |
■ 『狭衣物語』享受史論究(思文閣出版 2010年)
■ 「近世前期源氏学の展開‐『一簣抄』の注釈史的位置‐」(『中古文学』第85号 2010年6月)で第4回中古文学会賞受賞
■ 「近世前期の奈良連歌師‐春日社司中東時真をめぐって‐」(『文学』第12巻第4号 2011年7月)
■ 「『槐記』山科道安自筆本焼失次第」(『立命館文学』第630号 2013年3月) ほか
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