第613号



いわゆる「バーネット=テイラー説」について
   ―J・バーネット『プラトン哲学』をコメントして―

村島 義彦

チェーザレ・パヴェーゼ『月と篝火』論
   ―その「アメリカ」の描写に焦点をあてて―

中島  梓

心的体験としての詩の分析
    ―シルビア・プラスの “Ariel” ―

柏原 有紀子

The Ache of Modernism
   ―The Ache of the Age Reflected in Tess of the d’Urbervilles

Chen Zhen(陳 珍)

契丹大字「天~千万」考

愛新覚羅 烏拉煕春


書評

リットン・ストレイチー著・中野康司訳『ヴィクトリア朝偉人伝』

中原 章雄



2009 年10月
立命館大学人文学会