第658号

立命館文学

中世鷹術流派の近世的展開
― 加賀藩における祢津家の鷹術を手掛かりとして ―
二本松 泰子
日本陸海軍のなかの「楠公」像
― 昭和期軍人の著作分析を中心に ―
松本 昂也
「ケンブリッジ断片」とヘラールト・レーウ 檜枝 陽一郎
『資本論』冒頭商品論の、出だし部分と価値形態論における
諸商品の等置式の直接対比的考察
井上 康
崎山 政毅
研究ノート
子どものコスモロジーと戦争中の子どもの替え唄
― 笠木透の替え唄研究 その6 ―
鵜野 祐介
翻訳
パイデイア(そのXIV)
― クセノポン:“地主・兵士”の理想 ―
G・ハイエット
村島 義彦 訳
第658号掲載論文要旨