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CIIS報告 6

城尾 聡子(2008年度留学)



3 月 (2009/ 4/ 9 Up)


 いよいよ3月ですね。早いもので、サンフランシスコに来て7ヶ月たちました。
あっというまですね。

さて、今日は3月8日から15日まで1週間あった国際女性週間について書きます。
この1週間は毎年、3月8日に始まります。
この1週間は 女性の経済的、政治上、社会的な地位向上ためのグローバルな祝賀として重要な意味を持っています。

この1週間の記念イベントとして、 立命館大学から村本邦子教授がCIISに来られて日本の女性を取り巻くさまざまな問題を 自分の臨床経験に基づいた講義をされました。 2時間の講義でしたが、アメリカにいながら女性を取り巻く日本のリアルな実情を聞きたいという 日本人留学生の強い希望で開催されました。 日本人だけではなく、アメリカ人の学生も興味深く耳を傾けていてアメリカと日本の実情の違いや、 女性をサポートする体制の日本の遅れに驚いている様子でした。 私にとっても非常に興味深く、自分自身がエンパワーメントされたよい経験となりました。

3月22日。

M2の仲間たちは卒業式ですね。 修士の2年間は本当にあっという間にたちますね。 この2年間、いろいろ語り合える友達がいっぱいでき、尊敬する人に多く会いました。 みんなの修了式には出られませんが仲間に心からお疲もこめておめでとう!と言いたいです。 こちらの授業で素敵だなと思った言葉。 "What am I is most important thing "

それぞれの分野で、それぞれの仕事でこれからも自分らしくしなやかに、そして力強くいきましょうよ。 そして、たまにはまた集まって支えあえたらいいなと思います。 これからもよろしくね。

−旅立つ仲間へ−。

3月12日にミッドタームのプレゼンテーションが終わって。 15日にヨセミテ国立公園に行ってきました。 みんなにヨセミテの写真を送ります。 忙しい仕事の合間にこの写真で癒されてください。


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立命館大学応用人間科学研究科