「立命館大学人文科学研究所紀要No.114」 (2018年3月)
目次
小特集 「暴力からの人間存在の回復」研究会ワークショップ
芸術哲学の可能性―シェリング・ホワイトヘッド・メルロ=ポンティ
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巻頭言 | 加國 尚志 | (1) |
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身体の黒魔術、言語の白魔術 ―メルロ=ポンティ「言語の文学的用法の研究」 講義におけるヴァレリー読解をめぐって― |
佐野 泰之 | (3) |
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真理の場としての芸術 ―シェリング美学のアクチュアリティー? ― |
加藤 紫苑 | (33) |
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ホメロスを聴くオデュッセウス ―ホワイトヘッドの芸術論における病理と治癒― |
有村 直輝 | (53) |
小特集 間文化現象学ワークショップ「エコノミーと間文化性」
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巻頭言 | 谷 徹 | (77) |
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エコノミーと戦略 ―デリダの脱構築における資源(リソース)の問題― |
亀井 大輔 | (79) |
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エコノミーと自然法をめぐる間文化的考察 ―モンテーニュの新大陸とケネーの中国― |
佐藤 勇一 | (99) |
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観念論と反観念論 ―亡命期間におけるアドルノの現象学研究と観念論をめぐる問題― |
青柳 雅文 | (125) |
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情感性から生きる者たちの共同体へ ―アンリのハイデガー批判から見る共同体の問題― |
黒岡 佳柾 | (149) |
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生の現象学から生きることの形而上学へ ―メルロ=ポンティと共に― |
DALISSIER Michel | (169) |