センター長挨拶 サステイナビリティ学とは プロジェクト 推進連携体制 メンバー紹介 |
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センターの目的
サステイナブル価値の創造と定着をめざして・・・
地球環境の変動による多種多様な問題が顕在化する現在、我々は生存基盤である「地球システム」、人間がつくりあげた「社会システム」、人間生存を規定する諸要素の総体である「人間システム」という、レベルの異なる3システムを包括的に再考することを迫られている。 |
RCSでは、「サステイナブル価値の創造と定着」をセンターの理念とし、地球を取り巻く3つのシステム(地球システム、社会システム、人間システム)の結節点に主眼を置いた研究を推進する。 |
その研究は、「サステイナブルな人間の生活」、「サステイナブルな人間の活動」、「サステイナブルな人間の生存」の3つのコンセプトを持ちながら、これまでに培われた文理融合・機関横断型手法を継続発展させて取り組むこととし、そこで得られた成果については、研究成果にとどまらずESD(Education for Sustainable Development)教育や国際人材育成をはじめとする実践成果を社会に発信するものとする。また、西洋的アプローチとは異なる自然との共存・共生理念を取り入れた研究をRCSの特色とし、さらに立命館アジア太平洋大学との組織的な共同研究をすすめながら、アジア・太平洋地域を対象とした応用研究も展開する。このように、理論から実践までを総合的に含めたアクションとしてのサステイナビリティ学研究とその深化に取り組み、サステイナビリティ学研究教育の中核的研究教育拠点として機能できる体制構築を目指すものである。 |
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