論文掲載料補助とは
論文掲載料補助とは理工学研究所が実施する制度で、自然科学系の教員の論文掲載料の支払いを補助するものです。
掲載料に別刷料が含まれているものは補助対象ですが、掲載料とは別に別刷料が設定されている場合には、掲載料のみが補助対象となります。
※掲載料が別刷料として請求されているものについては、その最低部数を補助します。
※予算範囲内での補助になりますので、年度予算を満額執行した時点で補助は終了となります。
※例年、当該補助金は早い時期で打ち切りとなりますため
2011年度より、洋文・和文に関わらず上限額を50,000円とすることとなりました。
(規定・按分方法につきましては例年通り変更はございません。)
◆補助回数
教員1人につき年に1回まで申請できます(但し、共著の場合も1回にカウントされます)。
例) 論文著者:A先生およびB先生、申請者:A先生
A先生が申請を出すと、自動的に共著のB先生も1本申請したことになるのでB先生は、今年度は申請できないことになります。もし、申請されたA先生が、今年度すでに補助された別の論文の共著に入っていた場合も、その時点で1回にカウントされているため今回申請は認められません。
◆補助金額の規定
和文= 掲載料の2分の1を、共著者(院生を除く)のうち本学教員の占める割合によって按分
欧文= 論文掲載料の全額を、共著者(院生を除く)のうち本学教員の占める割合によって按分
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◆提出書類等
(1) 「論文掲載料補助」支払申請書 *このページの下の様式ダウンロードを参照
(2) 業者払いの場合には請求書、立替払いの場合には領収書(裏に署名・押印が必要です)
(3) 納品書(先生の押印が必要です)
(4) 掲載料に関する規程(投稿料金の根拠となる資料)
(5) 論文別刷1冊
全額補助される場合(欧文のもので、共著者が全員学内関係者の場合)は以上の書類をご提出ください。全額補助されない場合は、残金をどの資金より執行するか、申請書に個人研究費/奨学寄付金/受託研究費/その他、の該当箇所にチェックしてください。なお、残金を個人研究費より執行する場合には、一旦全額を立替払いで処理していただき、後日に補助額を精算することになります。
様式ダウンロード (2010年度より新しい書式になっています)
「論文掲載料補助」支払申請書(Excel)
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