正門周辺
まず、大学正門の向かい側には堂本美術館があります。
正門を出て右(東)に出た辺りの現在の情景は相当に変わっています。
*1983年チャンスMAP
「喫茶なみえ」は閉店しました
詳細情報がありませんが、閉店しています。
NEW「SHIRUCAFE」営業中
ガラス張りのおしゃれな外観、明るく賑わう店内。一見すると普通のカフェに見えるが、「知るカフェ」
はただのカフェではありません。スポンサー企業の協賛により運営しているため、学生はWi-Fiや電源、
ドリンクを全て無料で利用できます。「学生の将来の選択肢を広げる」という知るカフェのコンセプトに賛同した企業は140を超えるといいます。店内には協賛企業のパンフレットが置かれ、無料のドリンクを飲みながら、自分の将来を考えることができます。
「北京亭」は閉店しました
中華料理店で、昼はサラリーマン、夜は学生客が多く、座敷でコンパもできました。デザートのごま団子も好評でした。教職員は夕方には北京ランチや中華弁当等の出前をとったりしていました。「常連になると小さなカップに入ったコーヒーをサービスしてもらえると聞いて通い詰めた中華屋。自分もはじめて出してもらった時は、一人前と認めてもらったようで嬉しかったことを覚えている。」(1986年産業社会学部卒業)というエピソードもあるようですが、閉店しました。
人物は、北京亭の山本店長さん
右の写真は、閉業後の北京亭の店先に残された黒板
NEW「Family Mart」営業中
正門の京都市バスプールの東側にFamily Martがあ
ります。生協購買部を除けば、大学に一番近いコンビニエンスストアということもあって、学生、教職員等の利用が多い所です。
NEW「炭火やきとり鳥舎のんき」営業中
2023年2月にオープンした炭火焼鳥の居酒屋です。炭火焼き鳥をはじめメニューも豊富です。飲み放題やコース料理付飲み放題もあるので、コンパや宴会にも活用できます。最大80席とのことです。
NEW「焼肉ひろ 金閣寺店」営業中
2022年3月に『炭火焼肉ひろ京都2号店』としてオープンしました。衣笠キャンパスの正門を出て東に行ってすぐなのに、「金閣寺店」という名前です。ネームバリューという点ではそうなりますかね。リーズナブルな価格で焼き肉が食べられるということで好評です。
NEW「リカーマウンテン」営業中
種類豊富なお酒や食品、珍味等がそろったお店です。
「喫茶ピエール」は閉店しました
先日亡くなりましたが、フランスの超イケメン俳優、アラン・ドロンが訪れたという「喫茶ピエール」は閉店しました。その後、「からふね屋」になり、「ローソン」になり、現在は「なか卯」になりました。
NEW「なか卯 立命館大学前店」営業中
丼物、うどん・そば等の食堂チェーンの「なか卯」です。小盛の丼があるのが好評です。
NEW「無添くら寿司 金閣寺店」営業中
くら寿司は、200種類以上ある全食材「四大添加物無添加」に取り組み、安心・おいしい・安価
そして楽しいをコンセプトにもつ回転寿司チェーンです。学生や家族連れでにぎわっています。
正門から思いっきり西に行くと
さて、「きぬかけの路」を西に進み、衣笠キャンパスの西端に移動します。
「エクワイン」は閉店しました
詳細情報がありませんが、閉店しています。
NEW「山猫軒」営業中
1971年にオープンした「きぬかけの路」沿いの南側、立命館大学衣笠キャンパスの西隣にあり、蔦の絡まる建物が目印のカフェテリアです。店名の「山猫軒」は、宮沢賢治の『注文の多い料理店』から来ています。立地が賢治の『注文の多い料理店』に出てくるお店のイメージに似ていたのと、オーナーの母親が賢治の「雨ニモ負ケズ」の詩が大好きだったと言うこともあり、「山猫軒」と名付けたそうです。もともとはフレンチレストランでしたが、カフェ・レストランとなってから既に30年以上になります。
2025年1月29日 立命館 史資料センター 調査研究員 佐々木浩二