卒業論文構想

13339900668  長野はるか

 

 

(仮題)映画産業の現状と動向〜シネコンのサービスと経営分析〜

 

 

<構成>

 

第1章                         1.日本国内の映画産業歴史

シネコンが登場する以前の日本国内での興業の実態の歴史をさかのぼる.

2章    1.既存映画館のサービスの現状

3章    1.シネコンの登場

 なぜ日本に海外からのシネコンが参入したのか?

 日本人はシネコンを必要としたのか?

       2.経営分析

        ワーナーマイカル・ヴァージンシネマ・ユナイテッドシネマなどのシネコンを例にシネコンの集客率などを調べる。それと共に、既存の単館映画館と比較しながら現状の経営状態について明らかにする。

       3.成功の要因は何か?

シネコンのサービス《 CSES 》

4章    1.今後のシネコンの動向

        日本全国に点在するシネコンは現在飽和状態と考えられている。そこで、今後のシネコンはどうあるべきかということを前章を踏まえて私なりの今後のシネコンのあり方を追及したい。

横巻き: 映画業界は年々盛り上がっているにも関わらず、映画館業界は低迷してきた中で、アメリカンスタイルの複合型映画館が郊外大型ショッピングセンターに併設するようになった。近年、居住空間が都心から郊外へと移動し、就業・就学時間の短縮で余暇時間が増えていく中で、劇場に対するニーズにも新たな変化が見られるようになった。
  劇場によって様々な工夫で集客しているが、問題もまだたくさんある。シネコンがただの流行で終るのかそれとも、日本人に映画を映画館で観ることを定着させることができるのだろうか?今後のシネコンは・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


現在手元の参考資料

    特定サービス産業実態報告書 映画館

    余暇レジャー総合統計年報 2001年版

    アメリカと日本における映画館についての資料

 

映画館に関する資料が少ないため雑誌や新聞の記事を検索する必要があると考えている。

 

夏休みが終るまでにやっておきたいこと

    資料をもっと集め、参考文献を詳しく調べる。

    できるだけたくさんのシネコンと単館系の映画館に行ってヒアリングをする。

    集めたデータの抜書きをする。