プロフィール
奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。近畿大学文芸学部英語英米文学専攻准教授(’03年4月~’08年3月)を経て現職。
著書にTask-based Rhetorical Structures for EIL Learners (朝日出版社)他がある。これまで授業タスクの概念(C/P-task)研究、学習者モーティベーションの回顧的研究、及び、映画字幕、翻訳に関わる発話解釈の研究等を行ってきた。ゼミでは卒論指導のみならず進路指導も重視している。
メッセージ
変化の激しい現代社会において映像のもつ意義は重要性を増してゆくばかりです。そのような時代にあって映像について考えることは、自分を客観的にとらえて物事を俯瞰的に見つめることにもつながります。そして、映像について共に考えることは、私達が相互の違いを超越してより大きな視野で事象を理解することにつながります。皆さんと共に映像について考える機会をもつことができる日を心から楽しみにしています。
主な担当科目
Reading SkillsⅠ・Ⅱ、Oral InterpretationⅠ・Ⅱ、Subtitle TranslationⅠ・Ⅱ