教員紹介

山本 浩史 准教授

山本 浩史准教授

専門分野
  • 映画編集
プロフィール

大阪芸術大学芸術学部映像計画学科卒業。撮影の仕事を少しかじった後、1989年から東映京都撮影所で編集に従事。
2011年から立命館で教えるかたわら、フリーの編集者としてドラマなどの編集にも携わっている。
映画、特に特撮やアニメが子供の頃から好きでこの業界に憧れを持っていた。学生時代は映画館で年間100本くらい映画を鑑賞。一番好きな映画は「2001年宇宙の旅」。
映画(映像)は仕事になってしまったが、今では食玩やガチャガチャにはまり、気に入ったシリーズがあると熱くなっている。

メッセージ

映像は編集されて作品となっていきます。無駄な部分を削ぎ落とし、構成し、エフェクトやタイトルを加え仕上げていきます。そうして人に見せられる形になり、初めて作品と呼ばれます。素材を生かすも殺すも編集者の腕次第。撮りっぱなしの映像を己の技術と感性で素材に磨きをかけ作品に仕上げていく。編集者は必殺仕上人です。(殺したらアカンやろ)
私の担当は実写系映像の編集ですが、作品を仕上げるということは全ての映像に共通することだと思います。皆さんがここで学び、制作をされ、良き作品に仕上げられることを期待しています。

主な担当科目

映像制作実習Ⅰ~Ⅲ、映像編集実習

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