CAREER

「クリエイティブ・リーダーシップ・セミナー」ゲストとしてまたまた映像学部卒業生が登壇!!

2017.02.13

「クリエイティブ・リーダーシップ・セミナー」ゲストとしてまたまた映像学部卒業生が登壇!!

 

以前もこのHPでご紹介した2回生履修指定科目(定められた回生で受講しなければならない科目)「クリエイティブ・リーダーシップ・セミナー(略してCLS)」

この科目は、映像業界の第一線で活躍するベテランを講師とした「リーダーシップ・セミナー」のみならず、映像業界でキャリアを積み始めて5~10年程度の若手社会人または人事担当者による「キャリア創生・セミナー」で構成されています。

 

さて、少し前になりますが、今年度のCLSで映像学部OBとしてのラストを飾ってくださったのは、映像学部2期生の藤田祐一郎さんでした。

 


藤田さんは現在、株式会社ジェットスタジオに所属され、CG制作をされています。

学生時代には、3DCGを制作する自主ゼミを新規で立ち上げられたり(現在も「STEP」として存続中!)、立命館大学110周年記念の映像制作に関わられたり、実写映画制作サークルにて活動されたり、様々なことに積極的に取り組まれてきました。


入学前はまったくのCG制作未経験者であった藤田さん。そんな彼が映像学部に入学し、様々な実習科目や課外活動を通じてCGの世界に魅了され、みずから団体を立ち上げたり、ひたすらデッサンを練習したり、北原ゼミで昼夜CG制作に没頭して、プロのクリエイターとして活躍されている姿は、後輩たちに大きな励みになりました。実は恩師である北原先生も新入生へのプレゼンの際、よく藤田さんをロールモデル(おもしろ写真付き)として学部4年間の歩みを説明されています。

 

授業では、視線誘導という観点でデザインやプレゼンなどを効果的に人に見せるためのヒントをお話いただいたり、やる気を出すためにはまず行動することが大事といったアドバイスや、向上心を高めるためには「ライバルは現れない、ライバルは自分で探す」といったアドバイスもいただきました。

 

受講生からは、「(視線誘導について)具体的なCGの画像を使って説明され、とても分かりやすかった。」「実写映像を制作するうえでも大切な点だと思うので、今後自分が制作を行うときに、観客の視線を意図的に誘導できるよう意識してみたい。」「自分からライバルを作って、目指すものがある環境を自分で築いていくことが重要だと思った」といった感想が寄せられました。

 

ご自身の経験を体系化したうえで、受講生にヒントを示してお話くださった藤田さん。

アイスブレイクやおもしろエピソードを交えながら、受講生の心をつかんでおられました。

 

藤田さん、このたびはご講演 誠にありがとうございました!!

 

また、卒業生の皆さん、来年度もCLSは開講します!!

ゲストとして講演をお願いさせて頂いた際には、後輩たちのために、ぜひともご協力をお願いいたします☆☆


前回公開したCLS映像学部卒業生(山﨑 夏穂さん)登壇の記事はコチラ