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オープンキャンパス2015を開催しました!

2015.08.06



 201581日、2日の2日間にわたって、オープキャンパスを開催しました。
両日ともかなりの猛暑となりましたが、映像学部の企画だけでも、昨年より大幅に増加し、千葉から鹿児島まで延べ約1,900名の方にご参加いただきました。 ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!

学部紹介や新AO入試説明会には、教員から直接説明が聞けるということで多くの方にお越しいただきました。特に、2016年度入試から実施される新しいAO入試「課題作成・プレゼンテーション型(映像撮影型/ビジュアル作画型)」熱心に耳を傾けていただきました。


また、当日は体験型の企画を多くご用意。CGや映像を実際に制作する模擬授業や学生制作作品の上映を通して、映像学部生がどのようなことを学び、成果をうみだしているのか、実際にご覧いただきました。学生作品上映会では、「映画制作論」の授業で中島貞夫監督の指導のもと制作された3本のオムニバス作品を上映。卒業生も駆けつけ、歴代の監督やプロデューサーによる作品説明が行なわれました。



施設見学では、映像学部の基本棟である充光館と、立命館松竹スタジオ(事前予約制)の2か所について、実際に普段利用している学生や教員がご案内しました。充光館では、120度視野角の体験ができる巨大スクリーンを備えたインタラクティブ・ラボや効果音追加などの音声処理を行うMA室など、松竹スタジオでは実際にプロの撮影が行われているオープンセットや映像学部専用のスタジオを見ていただきました。


目玉の1回生企画も大盛況。ランダムに選んだセリフに、動作・セリフを付け加えて1カットの動画を制作する「Making of ハリドリ」、カメラの前を通行する人がゆがんで見えるような動画の仕掛け「MOVIEストリート3Dマジック」、学生と来場者が自由に話せる空間「オリパンダーの店(学生相談室)」など、映像学部での学びの要素を盛り込んだ企画に大勢の方が楽しんで参加されていました。



今回のオープンキャンパスでは、多くの学生が熱心に関わってくれました。参加者アンケートでも、映像学部生の様子がわかって良かったとの声を多くいただきました。



★参加者アンケートの声★

・ワークショップ、すごく楽しみながら参加できてグループで作品をつくる事の楽しさを感じることができました。学生さんも優しくてとてもよい雰囲気でした。(高2)
・学生に直接色々なことを聞けてよかったです。(高3)
・(学生作品の上映では)家族愛や友情を細かく映されているのが良かった。(高2)
・機材がすべて質の良いもので、関心がもっとわいた。(高2)

・想像していたのと異なり、就職含め現実的に将来も見据えられると感じました。(保護者)