EVENT

映像学部10周年事業として写真展とワークショップを開催します(11/1~11/4)!!

2017.10.24

映像学部10周年事業
写真展:「カトマンズ盆地のいまむかし〜ネパール大地震から2年半〜」
ワークショップ:「その時なにがおきたのかー映像で記録することの諸問題についてー」 を開催!!



写真展:「カトマンズ盆地のいまむかし〜ネパール大地震から2年半〜」

2015425日におきたネパール大震災から2年半がたちました。その間、ネパールの社会情勢やインフラなどに大きな変革がありましたが、震災からの復興はまだその途上にあります。本写真展では、自らも被災した写真家アムリット・ヴァジュラチャリヤさん10年以上にわたって撮影してきたカトマンズ盆地に住むネワール族の生活文化を、都市と村ごとに震災前から震災時、そしていまの様子を伝えます。

開催期間:111日(水)〜4日(土)※開催時間10時〜17

参加費:無料

会場:京都市 壬生寺 千体仏塔1階礼拝堂

アクセス:阪急大宮駅からもあるいて10分ほど

http://www.mibudera.com/chizu.html

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ワークショップ:「その時なにがおきたのかー映像で記録することの諸問題についてー」

2015425日におきたネパール大震災の写真記録と撮影時の経験について、写真家アムリット・ヴァジュラチャリヤさんから震災時の写真を見ながらお話を伺い、ワークショップ参加者とともに映像記録の経験を共有します。

参加を希望される方は鈴木岳海(suzu@im.ritsumei.ac.jp)までご連絡下さい。

開催日:114日(土)13時〜16時(予定)

参加費:無料

会場:京都市 壬生寺 千体仏塔1階礼拝堂

アクセス:阪急大宮駅からも徒歩10分ほど

http://www.mibudera.com/chizu.html

 

■アムリット・ヴァジュラチャリヤさんのプロフィール■

ネパール・パタン生まれ。17歳から写真スタジオに勤務。ポートレイトの分野で多数の受賞歴をもつ。その後、カトマンズ盆地に住むネワール族の生活文化を精力的に記録するようになる。1999年には日本で東京綜合写真専門学校・研究科に課程入学。2005年のコニカミノルタプラザをはじめ、日本各地で個展が開催される。2006年にはネパールで最も有望なカメラマンとして受賞。2008年には姉ソヴァナと『Khokanaに暮ら〜カトマンズ盆地 コカナ村の奇跡〜』を椋鳥書房から出版。ネパールにおいて”Jaraunhiti-the holy water tank”を出版し、プロ写真家としてだけではなく、民俗写真家としての活動を続けている。