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ロサンゼルスで開催された「SIGGRAPH 2015」にて大島ゼミ生がポスターセッションを行いました!

2015.08.31



写真左より (北野貴士さん 賀集美和さん 櫻井清花さん) 

2015年8月9日から13日まで、米国ロサンゼルスにおいてデジタル映像技術に関する世界最大の国際会議「SIGGRAPH 2015」が開催されました。
同会議では、話題の大作映画のVFXシーンに活用されるCGの最新技術の発表や、ゲームやバーチャルリアリティなどのインタラクティブ映像技術について論文発表やデモ発表があり、15000人もの参加者がありました。



映像学部からは、バ
ーチャルリアリティ(人工現実感)やミクストリアリティ(複合現実感)を専門とする大島ゼミのインタラクティブ映像デバイスPhysical MR Displayの発表がポスターセッションに採択され、大島教授率いる3回生の学生らが発表を行いました。
また本発表は、全84件中の上位10件として「MUST SEE - Top 10 Presentations」にも選定されました!
現地で『CG World』誌の取材を受け、本誌記事にも紹介される予定です。

▶櫻井清花さん(2015年度大島ゼミ3回生)のコメント
今回、SIGGRAPH 2015のポスターセッションで作品について30分ほど簡単に説明をする機会をいただきました。
実際に発表してみて、英語での質疑応答では聞き取るのも話すのも難しく、反省点も多かったもののジェスチャーなどである程度通じることも分かり、とても良い経験になりました。
今回は、ポスターという形での発表でしたが、今後はこうした大きな学会で作品本体を展示して発表できるように、学んだことを活かして頑張りたいと思います!