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第172回中国理解講座 「中国ゲーム産業現状とそのグローバル化」

中村彰憲氏(立命館大学映像学部教授)

時間:13:30~15:00(13:00~受付開始)

場所:立命館大学衣笠キャンパス洋洋館2階立命館孔子学院講義室&オンラインライブ配信

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講座概要

 中国において、現在、未成年(18歳未満)のゲームプレイが週3時間に 規制されるなど、中国ゲーム産業をとりまく行政改革がここ数年来、一気に進みました。 にもかかわらず、中国におけるゲーム産業の市場規模は世界最大の規模を維持すると同時に、グローバル化が加速度的に進んでいます。 本講演は2000年代初頭から中国ゲーム市場の研究を重ねてきた筆者、中国ゲーム産業が 如何に誕生し、形成され、なぜ規制が厳しくなった現在においても国際的な競争力を維持しているのかについて分析します。

※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参加の際、以下の事項についてご理解ご協力をお願いします。
1.ご自宅または職場を出られる前に検温を実施してください。発熱や風邪の症状等体調不良がある場合は、参加をお控えください。
2.施設内(教室内)は必ずマスクを着用してください。また、間隔を空けての着席にご協力ください。
3.教室への入室前に、トイレで石鹸での手洗いをおこない、アルコール消毒をお願いします(消毒液は教室に用意)。
4.施設・教室内での大声での会話、至近距離での会話はお控えください。
5.施設・教室内での食事はお控えください。空き缶、ペットボトルなどのゴミは施設内のごみ箱に捨てずに必ず各自でお持ち帰りください。
6.教室の換気のため、適時休憩を取ることがございます。ご協力お願いします。



講師紹介

中村彰憲氏(立命館大学映像学部教授)

立命館大学映像学部教授、早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、立命館大学政策科学部助教授を経て現職。東京ゲームショウアジアビジネスフォーラムアドバイザー(2010ー2011)、太秦戦国祭り実行委員会委員長(2009-2012)などを歴任。
主な著書に、「なぜ人はゲームにハマるのか」(SBクリエイティブ、渡辺修司と共著)、 「ファミコンとその時代」(NTT出版、上村雅之氏、細井浩一氏と共著)、「テンセント VS. Facebook」、「中国ゲームビジネス徹底研究」シリーズ(全てエンターブレイン)など多数。「ファミ通ゲーム白書」においては中国及び新興市場を担当する。
博士(学術)。


定員

教室:30名 オンライン:70名(要事前申込)
※オンライン受講一次募集35名・二次募集(3/1AMより)35名


参加費用

無料


お申し込み方法

【注意】教室受講とオンライン受講はフォームが異なります。
講座名の前に【教室受講】【オンライン受講】と記載がありますので、希望される方を選んでお申込みください。

申込ボタン(文化イベント)

※お電話及び窓口でのお申込みはお受けできません。
※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)
※オンライン聴講をお申込みいただいた方には、前日までに孔子学院事務局から参加方法・Zoomへの招待メールをお送りします。 もし当日になっても届いていない場合は事務局(koza@st.ritsumei.ac.jp)までご連絡ください。


会場のご案内

立命館大学衣笠キャンパス交通アクセス:https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/
キャンパスマップ:(洋洋館:12番)



※画像をクリックすると詳細(PDF)が表示されます。
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