駿河台大学には、ちょうど10年間在籍していました。あの予備校の駿台が作った大学として、当時少なくとも新設大学の中では注目を集めていました。規模は学生数で5000人弱で、大きすぎず、小さすぎず、ちょうどよい規模かもしれません。現在所属している立命館大学は、学生数3万人、2つのキャンパスを持つ大きな大学です。しかし中にいる人は、小さな大学がよいという人が結構います。

自然環境は、関東平野の西縁にあり、そこから西は、山間部で、空気は汚れておらず、清流の入間川がすぐ近くにあり、池袋から大学まで一時間程度の首都圏にありながら、環境はとてもよいといえるでしょう。

キャンパスは、いろんな大学をこれまで見てきていますが、相当よいほうに入るといってよいでしょう。広い中庭には一面芝生がしいてあり、学生たちはそこで座ったり、スポーツなどをしてくつろいでいます。またそれを囲む建物も新しくきれいで、ゆったりとしています。

駿 河 台 大 学へ
駿河台大学の中庭 向かって一番右は本人 撮影日2001年3月下旬 卒業式