2011年度 実写ゼミ 卒業

株式会社 アサツーデイ・ケイ

コミュニケーション・アーキテクト本部 プランナー

東京都 在住




今なにやってるの?

大きな転機なう、です。大学在学中から5年以上続けた就職活動をやっと先日終えました。
広告代理店に入って約4年は営業でした。世の営業職の皆様へ誤解を恐れず言いますが、「サッカー選手になるために就活して、狭き門をくぐってやっとチームに入った…と思ったら選手のマッサージ係かーい!」という感じです。マッサージのやりがいもありますがね。
そんで、マッサージ師が「選手になりたい!」と言っても、監督は「そういうやつよくいるんだよ」と最初は聞き入れてもらえず、他チームへの移籍も考えました。ただ、マッサージ師は他チームに行ってもマッサージ師になるだけという。。
どうしても選手になりたいと思った僕は、働きながら時間を見つけては作品を制作し、勉強しながら、異動したいと監督に主張し続けました。そして、ついに第一志望の制作系部署への道を手にして、やっと就活を終えました。
でも、いまはようやくピッチに立っただけ。これからはセンスと実力の社会の中で、優れたアイデアを出し続ける競技で、戦力外にならないよう頑張っているところです。



休みの日はなにしてるの?

(基本的には、2日酔いでシジミの味噌汁とポカリを飲んでダラダラしていますが、)お金と時間が許す限り、国内・国外問わず旅行をしています。ガイドブックにない観光地を見つけ、地方のご飯や伝統工芸品を楽しみ、海外では必ず一人で行き現地の人と話して、できるだけ知識や価値観を広げます。同じところにいると感じられない良い刺激です。 さて、旅行には大きな副作用があって、東京に帰ってくるたびにこの幸せの少ない街に絶望を感じることです。田舎は等身大で本当に素敵です。「ダサい」の語源の一説によると、田舎→ダシャ→ダサい、となったようですが、今の東京ってかっこいいですかねえ…と思いつつ。東京でのお仕事はすごく好きなのですが、いつまで住もうかなあとキャリアを考えているのが最近の休日です。



大学生の時はどうしてたっけ?

映像制作サークルGREENSと、映像制作ゼミに所属していたため、撮影の思い出ばかりです。体力的に極限状態になる状況が多く、非常にタフになりました。莫大な制作費のために居酒屋のバイトも激しくやりました。すべては本番の打ち上げのため、前置きの撮影を真剣に頑張った4年間でした。
あとは、本当に楽しい友達に囲まれて、爆笑してばかりでした。
4年間すごした大好きな充光館では非常に良く育ちました。家でもよく育ちました。
大学生の時の座右の銘は「寝る子は育つ。」でした。



これからの目標ってある?

30歳までに広告クリエイティブの世界で結果を出すこと。
旧来のCM・グラフィックなどの表現アイデアだけはない、次世代のクリエイターとして新しいアイデアを生み出して、素敵な社会を作るお手伝いがしたいです。
そして、海外・外資の仕事にもビビらない英語力をつけること。大学時代の英語の授業がもしすべて午後だったなら、今頃ぼくはペラペラだったかもしれません。



最後に告知をどうぞ!

ものづくりの世界には「コレオレ詐欺」というものがたくさんあります。(これ、俺がやったんだよ~すごいだろ詐欺の略)
だからまだ新米プランナーの僕は告知できるものがほとんどありません!自分が胸張ってやりきったといえる仕事ができたときに、同窓会のページで告知させてください!

ただ、WWFのDonailプロジェクトだけ紹介させてください。オシャレな女性たちに楽しんで募金してもらえたらなあと思っています。んで、僕はこのプロジェクトのほんの一部に関わっているだけなのですが。
http://www.wwf.or.jp/campaign/donail/



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