SGH

文部科学省スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定
平和な社会の実現に貢献できる人になる
将来国際的に活躍する「グローバル・リーダー」の育成を目的とした文部科学省の「平成26年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業」に指定されました。人類のために貢献するという強い使命感、それを実現するための問題解決能力や判断力、プレゼンテーション力、未知の分野への積極性などを養います。
「貧困」「災害」をテーマに海外で調査・研究

「貧困の撲滅と災害の防止・対策~世界平和の実現のために~」をテーマに、さまざまな課題に取り組みます。現実に貧困や災害の課題を抱えるフィリピンで、海外の高校生と共同研究を予定。国際社会で必要となる行動力や計画性、リーダーシップを養うとともに、平和な社会の実現に貢献できる人材の育成を目指す教育システムの研究開発を行います。また研究を通じて統計的手法や論文作成といった大学での高度な学びにつなげるスキルも身につけます。
海外提携校・教材を使った高度な英語教育

「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの技能を統合した授業を実施。「ワシントンポスト」など外国の有名新聞や経済誌を用いた授業を行い、高度な英語能力を育成。台湾やイギリス、タイなど海外の提携校との共同研究、海外の提携校との英語での会議・議論を通じてディスカッション能力も高めます。SSHにも指定されている強みを生かし、国際科学教育との相乗効果を図ります。