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26年間お世話になった感謝をこめて、「ありがとう深草」を実施

2014.06.21

長岡京キャンパス移転・創立110周年記念事業「ありがとう深草」を実施しました。


立命館中学校・高等学校は、長年お世話になった深草の地を離れ、今年の夏には、長岡京新キャンパスに移転します。

長らくお世話になった、地域の方々や交通機関の関係者の皆さま、通学路の誘導員の方々、生協の食堂の皆さまへの感謝をこめて、また、深草の校舎やキャンパスへの惜別の思いをこめて、「ありがとう深草」を実施しました。

地域の方々や卒業生の皆さま、学園関係者や教職員・生徒をあわせて、約6000人の皆さまにお集まりいただくことができ、とても盛大な会となりました。

6月21日(土)、9時からの第1部「地域の方々への感謝の集い」では、お世話になった方々への感謝状の贈呈を行い、生徒と集まっていただいた皆さまで、生徒たちが事前に明るい未来に向けてメッセージを書いた「エコ風船」を大空に飛ばしました。なお、この「エコ風船」は、環境に配慮し、落下後は、炭素・水・生物資源の3つに分解されるものです。

また、10:30からの第2部では、生徒による「書道部パフォーマンス」や「音楽祭典」、「吹奏楽部OB・OG会による演奏」などのステージ企画の後、深草キャンパスからの卒業生である「くるり」のライブが行われ、大いに盛り上がりました。さらに、最後には、「立命館クイズ大会」と「大抽選会」が行われました。集まっていただいた地域の方々や卒業生の皆さまにも、感謝の気持ちが伝わったと思います。

この「ありがとう深草」企画の実施に関しましては、地域の方々の温かいご理解と支援をいただきましたとともに、多くの卒業生の皆さまやPTAの皆さまから、「立命館老舗京料理回廊」「屋外フードプレイス」「特選おみやげコーナー」、それに「立命館クイズ大会」「大抽選会」の豪華景品など、ほんとうに多くのご協力とご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。


立命館中学校・高等学校は、深草の地を離れますが、思い出や感謝の気持ちはずっと持ち続けるとともに、新しい移転先である長岡京市でも、地域の方々や関係の皆さまに愛され、地域に貢献できる学校づくりを目指します。

今日の「ありがとう深草」は、地域の方々や卒業生の皆さまにとって、また、生徒たちや教職員にとって、忘れられない思いでの一日となりました。