施設・設備紹介
キャンパス全体
校舎全体の延床面積は、これまでの27250㎡から38927㎡へと、約1.4 倍の広さに拡大されます。グランドや体育館などの運動施設を可能な限り大きく確保し、心と体を鍛えるのに相応しい施設を整備します。
教室ユニットを南北に3 つずつ、計6 ユニットを配置し、学年のまとまり、コースのまとまりなどをうまく配置できる構造になっています。小中学生のHR 教室と教員室を北棟に配置し、南棟に高校生のHR 教室を配置することを考えています。
メディアセンター、ホール、吹き抜けのオープンスペース、ランチルームなどの共通に利用する施設を建物の中心付近に配置し、各階のフロアをこれにつなぐことによって、学校全体のアカデミックな一体感を演出します。
主な施設
校舎棟
5階 | MS HR教室、MS 教員室、MS 自習室、面談室、瑞兆軒(日本文化室) など |
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4階 | 小学5,6 年生HR 教室、中学1 年生HR 教室、高校3 年生HR 教室、セカンド・ステージ教員室、多目的教室、特別教室、面談室、クラブBOX、書道室、生物実験室、理科演習室、課題研究室、ホール調整室 など |
3階 | 中学2 年生HR 教室、高校2 年HR 教室、中2 教員室、面談室、特別教室、社会科教室、教科研究室、大会議室、PTA室、中学生徒会室、高校生徒会室、クラブBOX、理科演習室、物理実験室、地学実験室 など |
2階 | 清和会記念ホール(大ホール)、小ホール、中学3 年生HR 教室、高校1 年生HR 教室、特別教室、サード・ステージ教員室、校長室、アトリウム(オープンスペース)、面談室、進路資料室、音楽教室、レッスン室、化学実験室 など |
1階 | エントランス、事務室、メディアセンター、自習室、プレゼンテーションルーム、フォーラム(オープンスペース)、学園展示コーナー、清和会記念室、カフェテリア、技術科教室、家庭科教室、美術教室、メディアラボ、アクティブラーニングラボ、スタジオ、保健室、学習サポート室 など |
地階 | 貯水槽、ポンプ室、倉庫 など |
グランドおよびエクステリア
第1 グランド | 陸上、サッカー、ラグビー など |
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第2 グランド | 野球 など |
第3 グランド | ホッケー など |
その他 | 地域提供公園、正門、南門、クラブBOX など |
体育館棟
屋上 | テニスコート、クラブBOX など |
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5階 | トレーニングルーム、クラブBOX など |
4階 | 特別教室、ランニングコース、クラブBOX など |
3階 | 体育準備室、クラブBOX など |
2階 | 第1 アリーナ(バスケット、バレー)、特別教室、更衣室、器具庫 など |
1階 | 武道場(剣道、空手、フェンシング)、第2 アリーナ(ダンス、卓球)、更衣室、器具庫、エントランス など |
地階 | 25m温水プール、第3 アリーナ、更衣室、器具庫、機械室 など |
体験学習棟(宿泊棟)
屋上 | 天文台、観測デッキ など |
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3階 | 研修室、教員室、ラウンジ など |
2階 | 研修室、教員室、ラウンジ など |
1階 | 守衛室、倉庫、ピロティー、自転車置き場 など |

立命館の伝統と先進性を纏った外観
伝統があり正統的な雰囲気を持つ素材と、世界に開かれた学校像を体現し、地球環境にも呼応する先進的な素材を外観において融合し、新しいキャンパスの姿勢を表現しています。
正門とそのまわりの壁・教室棟西側の日射抑制及び防球機能を備えたルーバーには、長岡京の地域性を取り入れ、竹をモチーフにしたデザインを採用しています。またその正門からのアプローチ正面に立命館のサインを設置し、学校らしい顔づくりを行っています。

学校の中心にあるアトリウム。右が教室、左がメディアセンター(1 階)と清和会記念ホール(2、3 階)

アトリウムに面したカフェテリア。約280 席収容。

約360mの全天候トラックと、サッカー、ラグビーに対応する人工芝コート

清和会記念ホールは、アトリウム1階のメディアセンターの上階(2 ~ 3 階レベル)にあり、1060 席を収容するホールです。中高別全校集会や生徒の自主活動、大規模なプレゼンテーション・コンサート・講演会、海外生徒との

1周144mのランニングコースを備えた第1アリーナ。左右のガラスブロックの壁面は自然換気シャフト。

体育棟地下1階にある25m8コースの本格的な屋内プール

「山﨑の合戦」の記憶(堀)を再現したコートヤード1