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M2の木村謙吾さんが第32回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムにおいて学生発表賞を受賞しました!

2019年1月9日(水)~11日(金)に福岡国際会議場で行われた第32回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム(主催:第32回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム組織委員会)において、現在、博士課程前期課程2年の木村謙吾さん(無機触媒化学研究室、指導教員:稲田康宏教授)が学生発表賞を受賞しました。

 

発表タイトル:『二元素DXAFS法によるニッケルマンガン酸リチウム正極の反応解析』

 

リチウムイオン二次電池の正極側活物質に使われるニッケルマンガン酸リチウム中のNiおよびMnの酸化状態を、本学で開発した二元素DXAFS法を用いることで完全に同時に追跡し、電位との厳密な対応付けをすることで、MnとNiの酸化還元が進行する電位と電解液中の溶存化学種の副反応の存在を明らかにした研究です。本研究の結果は、ニッケルマンガン酸リチウム正極を用いたリチウムイオン二次電池が動作する際の基礎的知見となり、さらなる高機能化へ向けた研究に繋がることが期待されます。

 

《 受賞コメント 》

この度はJSR2019学生発表賞という名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。日頃よりご指導頂いております稲田康宏教授、片山真祥准教授、並びに本研究にご協力頂きました無機触媒化学研究室の皆様に厚く御礼申し上げます。今回の受賞を励みに、これまで以上に精進して研究に取り組み、社会貢献に繋がる研究成果をあげたいです。


2019 No1木村さん授賞

受賞、おめでとうございます!