コラム
熱中症対策はできていますか?
2023.6.1
【2023年度】June
先月から急に暑くなってきました。熱中症対策はできていますか?
熱中症は晴れて暑い日の屋外だけでなく、高温多湿な環境であれば、曇りや雨の日、室内でも起こります。暑くなりはじめは身体が暑さに慣れておらず、熱中症のリスクが高くなるため、今の時期から熱中症対策を行うことができたら良いですね。
高体温、めまい、大量の発汗、頭痛、吐き気、倦怠感、筋肉痛、手足の運動障害などの熱中症が疑われる人をみかけたら下記のChecklistに沿って対応しましょう。
生命を救う応急処置は上記のイラストにもあるFIREです。
実際には【F】【I】【R】【E】は複合的なものではありますが、上記のチェックリストと共に考えるとわかりやすいかと思います。
日本の暑い夏を乗り越えるために熱中症の応急処置を知っておくことは、自分や周りの人を救うために必須なのかもしれません。〈参照URL〉
かくれ脱水JOURNAL https://www.kakuredassui.jp
厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/happen.html