ニュース

2017年04月のニュース一覧

2017.04.25

卒業生メッセージ(2014年派遣:ガジャマダ大学)

2016年3月に政策科学部を卒業した藤井悠里恵です。2回生の研究入門フォーラムでカンボジアの政策や歴史を学んだことを機にインドネシアのガジャマダ大学へ留学し、旅行でも東南アジアを回りました。卒業後は水回り機器のメーカーに就職し、いずれは海外で働くことを目標にしています。

留学中の生活
留学中はコス(民間の学生寮のようなもの)で暮らし、学校とコスの往復の生活でした。広大なキャンパスで少し学部棟から外れるとしょっちゅう迷子になっていました。インターナショナルクラスという留学生と現地の学生の混合のコースにいたので様々な国の留学生とともにディスカッションやプレゼンをしました。

一番印象に残ったこと、楽しかったこと、その国のよいところ
一番印象に残っていることは、インドネシア人の人なつっこさです。授業開始前に教室の前で座っていたら全く関係のない初対面のインドネシア人学生に話しかけられ、次の日には現地の世界遺産に連れて行ってもらったのは忘れられない経験です。日本で知らない留学生がイスに座っていて話しかけよう!ってなりますかね??

留学にいって気が付いたこと、日本との違い
何もかもが違う国ではありましたが、日本がいかに便利で何においても「正確」が求められる国であるということを改めて認識しました。日本で育ってきたが故に待ち合わせは10分前集合、電車は時間通り、教授は必ず授業にくる、事務所に頼んだ書類は完璧、これらのことが日本以外では「当たり前」ではないのだと身をもって体験しました。

卒業後の進路について
「いつか海外で働きたい」というあいまいな目標だけを持って、就職活動を始めましたが、なぜか受けたのはメーカーばかりでした。留学先のインドネシアには日本製品があらゆるところにあり、人々の暮らしを支えていました。文化も環境も違う海の向こうの国で日本製品は人々の生活に根付き、現地の人々は「日本製品を生んだ国から来た日本人の私」をはじめから好意的に受け入れてくれました。
いずれは自分も現地で日本との架け橋になれるような製品を作る会社に就職したいと思い、今の会社に就職を決めました。いつかこの会社のブランドを背負って世界に出ていけるような人材になりたいと思っています。

留学中に身についた力で、就職してからも役に立っていること
留学を決めた時もそうでしたが、「迷ったらとりあえず挑戦してみる」ということを心がけています。留学前は未知の環境での生活に不安がありましたが、現地での生活はとても楽しく、充実したものでした。不安で尻込みしてやらないより、やってみて失敗するほうがはるかに良いものだと留学生活で何度も経験しました。今後の人生においても挑戦をためらわず、歩んでいきたいと思っています。

後輩へのメッセージ
今、私が皆さんのように大学時代に戻れるとしたら、やりたいことが数えきれないほどあります。どうかやりたいこと、学びたいことを貪欲に追い求めてください。何かに挑戦することは勇気が要りますが、リスクを考えず、自由に自分がやりたいことをやれる期間は今だけです。「今しかできないことは何なのか」をしっかりと考えて限りある学生生活を有意義に過ごしてください!

 

2017.04.25

卒業生メッセージ(2014年派遣:タマサート大学)


今年2017年の3月に政策科学部を卒業し、4月より新社会人として働く吉﨑太郎です。僕は、2014年の8月から12月までの約4ヶ月間、国際PBL1期生としてタマサート大学への留学を経験しました。そして、翌年の2015年は大学を1年間休学し、今度はチュラロンコン大学でタイ語を勉強しました。タイという日本と全く異なる国での現地生活やタイの中でも有数の大学である両校の学生と一緒に学んだ日々は、僕にとって新鮮で刺激的な経験となりました。特に、留学生活を通して出会った多くの友人たちとは未だに交流があり、僕にとってかけがえのない存在です。

留学中の学習内容
僕はタマサート大学での留学期間中、主に文化やジャーナリズムについて勉強しました。具体的には、国家間での文化の輸出入、既存のメディアやSNSが当該社会に与える影響に関する講義を受けました。タマサート大学はタイの中でも有数の名門校なので、講義のレベルが高いのに加え、優秀で勉強に熱心な生徒が多かった印象です。

一番印象に残ったこと、楽しかったこと、その国の良い所など
留学生活を通して一番印象に残ったことは、タイの人はとても親切で、フレンドリーであるということです。実際、僕が留学生活で困っていたとき、いつもサポートしてくれたのは現地の大学の友人たちでした。僕にとって、異国で生活をするというのは簡単なことではありませんでしたが、そういった友人たちの親切なサポートがあったからこそ、特に不自由を感じることなく、留学生活を楽しむことができたのだと思います。

その国に留学に行って気づいたこと、日本との違いなど
日本とタイの大きな違いは気候です。タイは年中暑く、気温は一貫して30℃を超えるため、現地の気候に慣れるまでは結構苦労しました。食事面では、タイ料理はおいしいものばかりなので、特に心配しなくて大丈夫だと思います。バンコクには日本食レストランも多くあるので、日本食が恋しくなった場合でもいつでも食べられます。加えて、タイはアジアでも随一の親日国と言われるので、そういった意味でもタイは日本人にとってはとても住みやすい国だと思います。

留学中に得たこと・身についた力
先ほども述べた通り、留学中に得たものの中で最も大きな存在は友人です。生まれ育った場所や環境が全く異なる彼らと日々を共にする中で、いろいろな物事に対する考え方が大きく変わりました。例えば、親しいタイの友人の中には、就職した友人もいれば、就職したが仕事が合わず、その会社をやめて別の会社で働き始めた友人や、就職したがもう一度勉強したいと思い、海外の大学院に留学した友人もいます。そして、国内の大学院に進んだ友人もいれば、大学院に進んだが期待していたものと違ったため、その院をやめて就職した友人、大学を卒業する前に休学して留学した友人もいます。卒業後の進路一つとっても様々な考え方を持つ友人たちとの交流を通して、僕自身の今後の人生の選択肢も広がったように感じます。

卒業後の進路について
僕は立命館大学を卒業後、電機メーカーに就職します。タイでの留学の経験から、目に見えるものを作っている(タイで多くの日本製品を目にした経験から)、海外で勤務するチャンスのある(タイでの生活や外国人との交流が楽しかった経験から)、そして何よりも仕事を通して自分自身が最も成長できそうな場所(留学を通して出会った友人たちに刺激を受けた経験から)で働きたいと思い、この進路を選択するに至りました。

後輩へのメッセージ
僕のような人間が偉そうなことは言えませんが、国際PBLプログラムを通して出会うものや経験できることは、その後の人生にとって必ず大きなプラスになると思います。かなり漠然とした言い方ですが(笑)。ですが、これは僕に限った話ではなく、このプログラムを経験した他の友人たちもみんな口をそろえて言っています。なので、是非機会があれば、国際PBLプログラムに挑戦してみてください!

 

2017.04.13

2017年度AIMS受入学生を歓迎!

2017年度春期AIMS受入学生として、3月13日から15日、22日、23日にかけて、タイ・インドネシアからの留学生26名が渡日してきました。翌週からは新入留学生オリエンテーションに参加し、日本の生活やキャンパスライフについての説明を受けました。また履修ガイダンスでは、所属学部での履修登録やPBLプログラムの学びについての説明を受けた後、タイやインドネシアに留学を予定している派遣候補生や留学修了生との交流を楽しみました。

26名の皆さんが健康で充実した留学生活を送ることができますよう、願っています。