参加学生によるプログラム・レポート
アクティビティレポート①(2018年派遣:インドネシア大学)
Indonesia | 2018年10月30日
経営学部 川西 歩さん(3回生)
はじめまして!インドネシア大学に留学中の経営学部国際経営学科3回の川西歩です。
インドネシアにきて約2週間が経過しました。
このレポートは毎月様々なテーマで留学中の4人が感じたことについて皆さんに共有していくものになっています。そんな最初のテーマはインドネシアにきて感じたカルチャーショックについて書いていきたいと思います。カルチャーショックと書くとマイナスなイメージでとらえられがちなので、マイナスなことだけでなく日本とは異なる文化に触れたことについて述べていきたいと思います。
まず、大前提として、英語があまり通じません。屋台の人は勿論、現地の人は基本的に英語が通じません。そのため、ご飯を頼むのにも一苦労といった感じです。でも、何とかなります!!
交通手段はGrab やGO-JEKだけでなくアンコック乗り合いタクシーがあります。いつでも乗れていつでも降りられます。値段は1kmで30円ぐらいです。あまりの安さに最初は本当に大丈夫なのか心配になりました。また、乗ろうと思えば何人でも乗っても問題ないのが特徴的です。私たちは最大で14人で乗車しました(笑)助手席に2人に乗っていようがお構いありません。インドネシアに交通ルールはないように感じました。
これは現地の人々にも同じことが言えます。1家族でバイクに全員乗るのは当たり前のようで3人乗りならまだかわいいものです。私は先日、5人乗りを見ました。おそらくバイクで乗れるマックスを見た気がします。朝と夕方は車、バイク、タクシーで大渋滞です。
また、朝と夕方の通勤電車は日本の通勤電車より酷い混雑具合です。電車は元々日本で走っていた電車を利用しています。そんな混雑がひどい電車も、ジャカルタでは現在、地下鉄が建設中とのことです。来年には完成するらしいです。
これでも空いている夕方の道路
夕方の帰宅ラッシュ時間のジャカルタの電車
まだ2週間しかたっていませんが、新興国の現状と発展との狭間で、毎日を過ごしています。もうすぐ学校も始まるので楽しみです!