参加学生によるプログラム・レポート

アクティビティレポート②(2016年派遣:インドネシア大学)

Indonesia  | 2016年10月21日

経営学部 伊勢 葉月さん(2回生)

大学での授業が始まって、1カ月が経ちました。そろそろインドネシアでの大学生活に慣れてきたところです。私の通うインドネシア大学でのキャンパスライフ、休日の過ごし方などを報告します。
インドネシア大学の授業は、基本的に1コマ2時間半程度です。あまり時間通りに始まることもなく、早めに終わることも多々あります。昼食はkantinと呼ばれる学生食堂で食べることが多く、1食200円適度で食べることができます。学内には、このkantinの他に様々なレストランがあります。人文学部には日本食レストランもあり、学内で日本の味を楽しむことができます。レストランは食堂よりは少し値段が高めですが、それでも400円程度です。
 


日本食レストラン「ひろ屋」のカレーライス定食

放課後は、ジムに通ったり、サークルに参加したり、モールまで買い物に行ったり、カフェで勉強したり、それぞれ自由に過ごしています。私の通う経済経営学部では、プレゼンテーションの機会が多いので、それに備えて準備することが多いです。たまに大学でスポーツの試合があったり、ライブがあったりもします。毎回どのイベントもすごく盛り上がっていて、またここでも日本とは違う文化を感じられます。インドネシア人の友人を作るのにとても良い機会になります。
 


kantinで行われた学生ライブの様子


 授業は週に3回なので、週末はとても時間があります。なので、様々な都市を訪れることができます。インドネシアは広い国なので、様々な都市を訪れるたびに自分の住むデポックの街とは違った雰囲気を味わうことができ、色々なことに触れることができるので、とても楽しいです。良く訪れるのはやはりジャカルタ都市部ですが、都市部までは、タクシーで1時間ほどです(渋滞に巻き込まれてしまうと2時間程度かかりますが)。ジャカルタ都市部にはたくさんのショッピングモールがあり、基本的になんでも揃うと思います。
インドネシアの学生はすごく勉強熱心に思えます。例えば、授業中のプレゼンテーションでも日本に比べて質疑応答が多かったり、土日も学校に来て勉強していたりします。インドネシアで大学生活を過ごす中、自身の日本での大学生活についてまた考え直してみようと思いました。
 


学内にあるスターバックスからの景色