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ゲスト講義実施報告(和歌山eかんぱにぃ:理事 中嶋悦子様)

「プロフェッショナルワークショップ」(担当教員:石川幸子先生)の授業にて、和歌山eかんぱにぃにて理事をされている中嶋悦子様をゲスト講師としてお招きし講義を行っていただきました。

本授業では、国際的に活躍するためには「るつぼ体験」(自分の価値観・人生観を再構築する経験)が必要であるとの認識に基づいて、毎年、「るつぼ体験」の一例である青年海外協力隊(JOCV)の経験者をお招きして講義を行って頂いています。
今年も本学の国際関係学部を卒業されてJOCVとしてネパールで活動された中嶋悦子様をお招きしました。

ゲストスピーカー中嶋様1

中嶋様は、まず、どのような経緯でJOCVに応募するに至ったかについて説明されました。学部生の時に行ったJICAのインターンで刺激を受け、将来はJOCVとして途上国で仕事をしたいという夢をあきらめることなく、27歳の時にJOCVに応募されました。彼女の職種は「コミュニティ開発」。これは特に専門分野を持たない人がJOCVに応募できる分野ですが、派遣された先で“誰と何をするのかを決めるところから日ごとを始めなければならない”というハードルがあります。

ゲストスピーカー中嶋様3

派遣先はネパールのシャンジャ郡という田舎でした。派遣前の2か月間の特訓で学んだネパール語を駆使して、何とか現地の人々とコミュニケーションを図りながら何を自分の仕事とするかを決めるまでのお話は大変興味深かったです。

ゲストスピーカー中嶋様2

学生たちに考えさせる授業を目指すということで、授業では「2年間という限られた時間の中で、どのように活動計画を作ったら良いか」というトピックでグループディスカッションを行いました。
授業の最後に中嶋様は「学び続ける姿勢、明日やろうは馬鹿野郎、人間力を磨こう」というメッセージを後輩たちに贈ってくださり、授業は締めくくられました。
授業終了後には、質問の長い列ができ全ての質問への回答が終わるまで30分ほどかかりました。