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ゲスト講義実施報告(明治学院大学名誉教授・放送大学客員教授 原武史様)

「国際文化・社会学」(担当教員:CHEUNG YUKMAN先生)の授業にて、明治学院大学名誉教授・放送大学客員教授でらっしゃる原武史先生をお招きして、「日本戦後政治と温泉」について講義を行っていただきました。

空間政治学から「権力の館」のような政治空間だけではなく、新たな切口として「奥の院」の視点から、日本戦後における「温泉」という政治舞台に着目し、歴代首相の吉田茂・鳩山一郎・岸信介と、箱根・熱海などの温泉地・旅館との関係について、原先生が鮮やかに描き出した、従来注目されていない戦後日本政治史・外交史と国際関係の裏舞台の温泉の政治意義を話してくださいました。

ゲストスピーカー(6.19原様)2

「日本の歴史のなかでも最も困難な時期の一つ、なぜ敗戦から高度成長までの時期に温泉と政治の関係が強まったのか。」日本における権力の在り方について、新たな視点を提供されました。
日本戦後歴史と国内・国際の政治状況関係を「温泉」という視点からの解読について、受講生は興味津々に講義を聞き、活発に質問もあり、原先生も面白く政治と権力の新たな想像について熱弁してくださいました。