学べること
目指すのは、最先端のITを支える仕組み作り。
情報理工学の視点で社会を豊かにする技術を開発する。
1学科7コース制の導入
既存の4つの学科を1つの学科に再編し、学科内に7つのコースを設けます。学生は、これまでより柔軟な修学環境の中で時代の潮流に合わせて作られた専門分野を選択することができます。
英語でICTを学ぶ

留学生と日本人学生が一緒にICT(Information and Communication Technology)を英語で学ぶ情報システムグローバルコースを新設します。全カリキュラムは、英語で構成されており、学生が自ら問題を発見し解決していく課題解決型学習(Project-Based Learning)が根幹となっているのが主な特徴です。またパートナーとしてイギリスのオックスフォード大学(University of Oxford)が教育アドバイザーを担当します。
充実したカリキュラム
今日のICTの発展はめざましく、エネルギー、環境、福祉、健康・医療などの複雑で地球規模の課題を解決するための核心技術のひとつとして認知されています。インターネット、スマートフォン、IoT(Internet of Thing)、ビッグデータ、自動運転、人工知能、ロボット技術、情報セキュリティなどのICT技術は未来を変えるものとして特に注目されている。情報理工学部の新しいカリキュラムは、低学年でICTの基礎理論をしっかり学んで土台を固めたうえでICTの最先端分野を講義と演習・実験で学べるように編成されます。
新たな英語教育
学生の入学時の英語能力に合わせてクラスを編成し、皆が必ずステップアップできるように新しい英語教育プログラムを始めます。また、全コースの学生を対象にICTの基礎を英語でも学んだり、自ら海外で留学したり、海外からの留学生と交流したり、情報理工学部が用意する正課外グローバルプログラムに参加したりしながら世界を舞台に活躍できるグローバル人材として成長できるようにします。
トップレベルの研究力

情報理工学部は、基礎から応用までのあらゆる独創的・先駆的な「学術研究」を対象にする科学研究費助成事業において、高性能計算,情報セキュリティ、知覚情報処理・知能ロボティクス、生命・健康・医療情報を含む複数の情報関連分野で日本全国の私立大学の中で1位となりました。これは情報理工学部の学生と先生が一心同体となり、一生懸命に努力した結果であります。このような背景を基に、世界トップレベルの研究人力養成を目指します。