教員紹介

Masahisa DEGUCHI

出口 雅久

出口 雅久
専門
民事訴訟法

現在の研究テーマ(または専門分野)について教えてください。

立命館大学法学部で比較司法制度研究会を主宰し、世界各国の民事手続法学者を招聘して、比較法的に観点から民事手続法を研究しています。とりわけ民事訴訟のデジタル化と訴訟原則に関心があります。

どんな学生時代を送っていましたか。

学生時代は、目黒区の社会人リーグでサッカーをしたり、法律学以外にも、中国語、ドイツ語、英語を勉強し、学内外でのさまざまな分野の講演会などを聴講していました。

現在の専門分野を志した理由・きっかけを教えてください。

私は、大学卒業後に、ドイツ・フライブルク大学に留学した際に、ペーター・アレンス教授と知り合い、その後大学院修士課程を経て、ドイツ・フライブルク大学法学部で民事仮処分手続について研究し、法学博士号を取得して以来、民事訴訟法学を志すことになりました。

受験生のみなさんへのメッセージ

是非、外国語を勉強することをお勧めします。法学・政治学を学習する際にも、欧米やアジアの歴史、文化、経済などにも関心を広げてみてください。

おすすめの書籍
ほんとうの憲法:戦後日本憲法学批判篠田 英朗(ちくま新書)

経歴・業績について