十五年戦争(慰問袋)キット活用例の紹介

十五年戦争(慰問袋)キット活用例の紹介 6(2018年6月8日掲載)

亀岡市立東輝中学校(京都府)

利用キット

 一五年戦争(慰問袋)キット

授業担当

 学校教員(学級担任)

利用日

   2016年7月5日~18日(2時間)

利用科目

 社会科(歴史)

利用対象

 3年

利用目的
(学習目標)

3年生の社会科(歴史)の中で、戦時中の学校ではどのような教育が行われていたか、について学ぶ授業で利用した。
一五年戦争(慰問袋)キットとワークシートを使い、戦時中の学校の様子を知り、現在の学校の違いを考えることを目的とした。

利用者の声

現物があることで、生徒にとって考えやすかった。

⇒こちらをクリック(提供いただいたワークシート、生徒の感想を掲載しています)

 

☆ミュージアムより☆
亀岡市立東輝中学校3年生の皆さんからの感想には、戦時中の学校で教えられていたことや子どもたちが軍需工場に動員されていたことを知って、今と比べ勉強するのが難しかったことを改めて感じている様子が多くみえました。中には、慰問文に「兵士になりたい」という文を見つけ驚く生徒もいたようです。
一五年戦争(慰問袋)キットを利用していただいたことで、少しでも当時の雰囲気を感じ取る一助となっていればと思います。教材キットには入っていない写真などの画像も活用していたようです。
生徒の感想文はPDFで掲載しております。是非そちらもご覧ください。

亀岡市立東輝中学校の先生は、教員向け見学説明会に参加されたことがきっかけで教材キットをお申し込みいただきました。説明会では、教材キットを実際に触ってじっくり見ていただくことが出来ます。例年7月、8月に開催しておりますので、見学の下見にぜひお越しください。参加方法等はHPをご確認ください。


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