立命館大学国際平和ミュージアム主催 公開シンポジウム「平和をつくるNGOパワー」
内容
第1部では、現在、国際平和ミュージアムに展示されているNGOの中から2団体のスタッフであるパネリストに、活動を始めるまでの経緯やNGOの平和力について語っていただきます。
第2部では、NGOごとにブースを設け、パネリストと学生が直接対話し、交流を深めます。
NGOのスタッフに直接お話を伺う絶好の機会です。
パネリスト紹介
講演タイトル 「アジアの女性の視点から」
渡辺美奈氏(アジア女性資料センター運営委員)
1995年のアジア女性資料センター設立準備に関わり、初代スタッフとなる。
その後、VAWW-NETジャパン、ビデオ塾、石原都知事の「ババァ」発言に怒り、謝罪を求める会、女性が変える!選挙キャンペーンなど、さまざまな女性運動に関わる。
現在は2005年8月にオープンしたアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」事務局長。
○アジア女性資料センター 公式HP http://www.ajwrc.org/
講演タイトル「市民が権力を監視する」
イ・テフン氏(韓国のNGO 参与連帯平和軍縮センター幹事)
韓国インチョン生まれ。英国ブラッドフォード大学平和学部に学び、現在韓国の聖公会大学で平和学を教えている。2006年度前期は新潟にある国際大学で平和学の客員教授をつとめている。
韓国のNGO「参与連帯」の創設以来のメンバーで、現在、平和軍縮センター幹事。韓国の平和研究、NGO活動を担う気鋭の若手。
○参与連帯 公式HP http://eng.peoplepower21.org/
※上記2団体、立命館大学国際平和ミュージアム二階にて、より詳しい紹介を展示しています。
是非ご覧下さい。
パネリスト | イ・テフン (韓国のNGO 「参与連帯」国際大学客員教授) 渡辺美奈 (アジア女性資料センター 運営委員) |
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コーディネーター | 君島東彦 (立命館大学 国際関係学部教授) |
開催日 | 6月1日(木) |
第1部 シンポジウム |
13:00~14:30 明学館96号室 「アジアの女性の視点から」 渡辺美奈氏(アジア女性資料センター運営委員) 「市民が権力を監視する」 イ・テフン氏(韓国のNGO 参与連帯平和軍縮センター幹事) |
第2部 交流会 |
14:40~16:10 洋洋館4階 970号 渡辺美奈氏(アジア女性資料センター運営委員) 洋洋館4階 976号 イ・テフン氏(韓国のNGO 参与連帯平和軍縮センター幹事) |
主 催 | 立命館大学国際平和ミュージアム |
広報・企画 | 学生ミュージアムスタッフシンポジウム実行委員会 |
お問い合わせ | 075-465-8151 |