立命館大学国際平和ミュージアム 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所
「文字・活字文化の日」特別共同企画
「平和ってなに色？」「一字で表す平和へのメッセージ」

平和と言葉について考え、表現しようという催しを行います

10月27日は「文字・活字文化の日」です。
文字で表されたものを読み書きすることに親しみ、大切にしていこうという日で2005年（平成17年）に定められました。

会　期	10月27日(金)文字・活字文化の日 ～ 11月5日(日) ※10月30日（月）は休館日です。
会　場	国際平和ミュージアム内

企画

（1）「平和って　なに色？」DVD放映

ロニーさんが愛猫（あいびょう）のポーポキちゃんを通して考えた『ピースメッセージ』。
一緒に平和の意味を考えましょう。（放映時間　約10分）
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※ロニー･アレキサンダーさん（神戸大学大学院教授）
ジェンダー（社会的・文化的な性の有り様）環境、平和に関するさまざまな取り組みを行っています。

（2）「一字で表す平和へのメッセージ」

みなさんも、平和への思いを一つの文字で表しましょう。
漢字・かな・アルファベット・ハングル等どんな文字でもいいです。
その文字とその字にこめたメッセージを書いて1階の受付に渡してください。
みなさんのメッセージを集めて平和の虹(にじ)を作ります。
※メッセージを書いてくださった方には、もれなく「平和って　なに色？」 漢字カードを1枚差し上げます。

↑「平和って　なに色？」　漢字カード

（3）メディア資料室に行ってみよう

どんな字をメッセージにしようか迷っている、戦争や平和についてもっと詳しく知りたい2階の展示にあった『ガラスのうさぎ』を読みたい、そんな方は1階のメディア資料室へ行ってください。たくさんの書籍や映像資料、そして国語辞典、漢字辞典を用意しています。

（4）白川静記念東洋文字文化研究所の紹介

2005年（平成17年）に設置された立命館大学附属の研究所です。その紹介や古代の漢字、白川静博士の執筆原稿等の展示を2階のミニ企画展示室で行っています。ぜひご覧ください。