杉原千畝のビザに助けられたユダヤ人の一人
シルビア・スモーラ氏が立命館にやってくる!

「私を救ったビザ」

 2006年11月3日(金)9:00~10:30 明学館 96号教室
「平和学」(安斎育郎)の授業にて講演!!
皆様どうぞおこし下さい!!

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杉原千畝氏
(1900年─1986年)
リストニア日本領事代理6000人のユダヤ人を救った!

その恩恵を受け、日本経由でアメリカに脱出したシルビア・スモーラさんが立命館大学で講演します。

杉原千畝氏とは

1940年、リトアニアの日本領事代理だった杉原千畝は、ナチスの迫害を逃れヨーロッパから脱出しようとしていたユダヤ難民2139人に対し、外務省の訓令に背いて日本通過ビザを発給した。このビザによって命を救われたユダヤ人の総数は、その家族を含めて6000人にのぼると言われている。
一外交官として、その行為は権限を逸脱するものであったが、彼は、人々の命を救うために人道的見地に立つことを選んだ。領事館閉鎖の命令が出た後も、自宅やホテルの部屋、出発する列車の窓からさえも、手書きのビザを発行し続けた。

(関連情報)アウシュヴィッツ平和博物館企画
(〒961-0835 福島県白河市白坂三輪台245)

杉原千畝特別展

2006年10月~12月 アウシュヴィッツ平和博物館

特別講演会「私を救ったビザ」&ビデオ上映会

2006年11月4日(土) ホテルハマツ(郡山市)

【第1部】12時~ 「日本のシンドラー杉原千畝物語」
(反町隆史、飯島直子主演 読売テレビ制作のビデオ上映)

【第2部】14時~ 特別講演会「私を救ったビザ」
(講師:シルビア・スモーラ氏 1932年ポーランド生まれ。杉原ビザで救われ日本経由で渡米。現在、ニューヨーク在住、医学博士。アルバートアインシュタイン医大教授)


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