縄文時代からのメッセージ
~見て・触って学ぶ縄文の平和・長野県宮崎遺跡~
内容
立命館大学文学部学芸員課程と考古学コースが、1994年より長野市宮崎遺跡の発掘調査と出土品の資料整理を行ってきたものを展示、紹介しています。
発見された縄文時代晩期の貴重な遺構・遺物の調査成果は学会おいても発表されています。
縄文時代は、自然との共生がはかられている時代でありましたが現在に生きる私達は、戦争や貧困、資源の枯渇、環境汚染など多くの問題に呈しています。
このような問題に対し、縄文人は無言のメッセージを投げかけています。
本展では、古代の生活を五感で体験できる展示となっており、皆さんもぜひ縄文人の言葉を読み取りに来て下さい。
会 期 | 2006年12月17日(日)~2007年1月10日(水) |
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会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム2階 ミニ企画展示室 |
開館時間 | 9時30分~16時30分(入館は16時まで) |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館しますが、翌日火曜日がお休みになります。) 冬季休業日/2006年12月27日(水)~2007年1月5日(金) |
参観料金 | 大人400円/中・高生300円/小学生200円(常設展の入場料が必要です。) |